ColeClark通信その3:モデルの紹介「シリーズ1」の王道ギター、CCFL1E-BMについて

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コールクラーク担当のイシバシ楽器新宿店3階アコースティック・ラウンジ:濱田です。

本日はコールクラークのグレード、つまり、シリーズについてご紹介致します!コールクラークには3つのグレード(シリーズ)があり、それにより使える材や装飾、プリアンプ等が変わって参ります。今回はそのなかでも最もリーズナブルなモデルである「シリーズ1」をご紹介致します。

CCFL1E-BM

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こちらはFat Lady Series 1 のElectronics(エレアコ仕様)のノンカッタウェイモデルです。装飾等を出来るだけ省き、シンプルかつシックな印象のシリーズとなります。ボディに使われている木材はコールクラークの中でも定番の1つである、Bunya(ブンヤ)材をトップに、Queensland Maple(クイーンズランド・メイプル)材をサイド&バックに採用させたモデルとなります。

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カラッとしたボディ鳴りに、スッキリとした低域がマッチングしてバランスの取れた1本です!!

ちなみにシリーズ1に使用できる材は現在、トップ材はBunya、サイド&バック材はQueensland MapleもしくはTasmanian Blackwoodとなります。

■Queensland Maple:
ふくよかな中域をもち、低音域もスッキリ。弦を弾いた際の柔らかさがストレスを感じさせない材。

■Tasmanian Blackwood:
凛とした高域が煌びやかで音抜けのよいサウンドをもち中低音域もバランスよく鳴ってくれる材。

どちらも独特の特徴を持っておりコールクラークギターを語る上で欠かせないド定番の材となります。

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↑そしてシリーズ1で採用されるプリアンプは上記のような2wayピックアップに対応したものとなっております。サドルの下にあるブリッジピックアップと、ボディのブレーシング内部に埋め込まれたフェイスセンサーピックアップの2系統のサウンドをブレンドして出力することができるシンプルなプリアンプとなります。

左のつまみから
・Volume:出力時のヴォリュームを調整します
・Blend:ブリッジピックアップとフェイスセンサーピックアップのブレンド具合を調整します
・Treble:高音域の調整をします
・Middle:中音域の調整をします
・Bass:低音域の調整をします

ブリッジピックアップとフェイスセンサーをブレンドすることが可能で、お好みのサウンドメイクが出来ます!従来のピックアップでは成しえなかった「リアル」なアコースティックサウンドをアウトプットできるのはエレアコギストにとって大変魅力的ではないでしょうか!!

今回ご紹介したCCFL1E-BMは定番モデルということもあり各地のイシバシ楽器でもお取り扱いしております!もしご興味がございましたらお近くの店舗へお気軽にお問い合わせ下さいませ!

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