ビギナーからマルチが苦手な上級者まで!BOSS GT-1使いこなし術!【初級編】

BOSS エフェクター 新製品情報 特集
遂に発売されたギター用コンパクトマルチエフェクター・BOSS GT-1。

僅か1.3kgの軽量ボディにGT-100譲りのアンプモデリングや最新のMDPエフェクターなど多彩な機能を詰め込んだ高性能な一台です。

高性能マルチ=いろんなことが出来る=操作できる要素が多い→音作りの手順が複雑で難しい...というイメージからか、ともすれば演奏経験の長いギタリストの方でも敬遠されがちなマルチエフェクターですが、今回は初級編ということで、ビギナーの方から上級者の方まで、マルチエフェクターに苦手意識をお持ちの方にこそ使っていただきたいGT-1の「3STEPかんたん音作り」の魅力をお伝えしたいと思います!

STEP 1.電源を入れる。GT-1はインプットジャックが電源スイッチも兼ねているので、本体の電源はシールドを挿すとON、抜くとOFFになります。

STEP 2.EASY EDITボタンを押して、1-2-3の各ノブでTONE(歪み、クリーン、アコースティックシミュレーションまで全20種類)、VIBES(コーラス、フランジャー、トレモロなどいわゆる揺れモノやMDPを使用したオルガン風サウンドなど全19種類)、ECHO(ダブリングからタップテンポ可能なロングディレイ、リバーブなど全19種類)をそれぞれ選んで、音作りの基本的な方向性を定めます。

STEP 3.赤いランプが点灯しているエフェクトボタンを長押しして音作りをツメたいエフェクターを選び、1-2-3の各ノブを使って調整します。(音作りが終わったら「EXIT」「ENTER」を同時押しした後にENTERを3回押してパッチを保存するのをお忘れなく!)

END.心ゆくまでロックする。

甚だ簡単ではございますが、基本的にはこれだけです。

動画の前半ではプリセットパッチ・P3 NATURAL CLEANを基にTONE 07 BLUES、VIBES 08 Tremolo Fast、ECHO 17 SPRINGをそれぞれ選択し、クリーントーンのパッチをダーティーなオーバードライブ+大胆なトレモロサウンドに作り変えています。

中盤ではプリセットパッチ・P1 HI GAIN STACKを基にTONE 04 CLEAN、VIBES 03 Deep Chorus、ECHO 20 Delay+Reverbを選択し、ハイゲインアンプのドライブサウンドから浮遊感のあるクリーントーンに作り変え、更にFX2にアサインされたコーラスエフェクトのRate/Depthを調整してみました。

従来のように「イメージに近いプリセットパッチを探す手間」が半減しており、音作りでありがちな迷走やバンドメンバーからの「なんとなくこんなかんじ」という大雑把なリクエストにもすぐ応えられることでしょう。

また、GT-1は書き込み可能なユーザーパッチがU01~99、書き込みはできないプリセットパッチがP01~99までの計200個用意されていますが、何も入っていない"まっさら"なパッチは用意されていない為、「プリセットを基にするんじゃなくてイチから音作りを始めたい!」という場合には、 EASY EDITボタンを押してTONE、VIBES、ECHOそれぞれの01を選ぶと、PREAMPに「NATURAL CLEAN」が通るだけの「エディットの下地パッチ」を作ることもできます。

次回は中級編として「CTLペダルの具体的な使い方」をご紹介したいと考えております!

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