奥田民生氏の最新シグネチャーモデル!

いつもGuitarQuestをご覧いただき、ありがとうございます。
ギブソン担当心斎橋店サブマネージャーの吉村です。

今回ご紹介させて頂くのはこちらです!

TAMIO ES-330

Gibson Memphis Tamio Okuda 1959 ES-330 Classic White

奥田民生氏が近年ライブやレコーディングにて使用し、ファンにも馴染み深いホワイトのES-330が本人のシグネチャーモデルとしてついに発売決定!

2013年に発表されたソロアルバム「O.T Come Home」のレコーディングでは最も登場頻度が高かったという白のES-330は、元々チェリーレッド・フィニッシュだった物を国内の工房にてリフィニッシュしたものですが、そのレコーディングより以前から今回のシグネチャーモデルの構想はあったそうです。時期的には斉藤和義氏のシグネーチャーモデル「Kazuyoshi Saito KS-330」の企画と同時期だと言われておりますので、もう4,5年前でしょうか?

当時のメンフィス工場では白の塗装を行うのが難しかった為、本機の完成にはかなりの時間が掛かっておりましたが、長い期間を経て遂に完成です!

発売を心待ちにされていた方も多いのでは無いでしょうか?

ギブソンES330は1959年に発売され、薄型のフルホロウボディによる独自のサウンドを持つモデルとして話題を呼びました。当時ギブソン・カラマズー工場にて製作されていたエピフォンのカジノCASINO(ES-230)と同様、セミアコの代名詞モデルES-335とは異なり、センターブロックを持たない構造ですので、とてもアコースティック感の強い箱鳴りが魅力です。そのボディの軽さやP-90ピックアップによる独特なコードトーンはヴォーカリストが持つギターとしては最適であり、近年までに多くのアーティストに愛用されてきました。

今回のシグネーチャーでは、ヴィンテージ同様の16フレットジョイントやハイドグルーを使用したネック・フィット、通常のP-90より若干ターン数を抑えたMHS P-90を搭載する等、近年非常に評価の高いメンフィス・ヒストリックシリーズの仕様を踏襲しておりますので、サウンドの期待値もおのずと上がります!

ARTO16CWNH1_glam

トラスロッドカバーにはお馴染みのOTロゴが!!

ARTO16CWNH1_frontARTO16CWNH1_back

バックも真っ白!やっぱり白いギターってカッコ良いですね!

こちらのモデルは近日中にイシバシ楽器各店に順次入荷予定でございます!数量限定生産モデルですので気になられた方はお早めにお問い合わせ下さい!

ご予約はコチラから!

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