禁断&最強セット!?FRACTAL AUDIO SYSTEMS FX8 Mark II&KEMPER Profilerセット解説!第二弾!

Fractal Audio Systems Kemper エフェクター ギタリスト向け機材 ギターアンプ 特集
いつも石橋楽器店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
新宿店2Fアンプ・エフェクターフロア担当:久保です。



今回は前回の記事に続き、当店オリジナルのセット、FRACTAL AUDIO SYSTEMS FX8 Mark II & KEMPER Profilerセットのご紹介をしてまいります!前回はFX8に搭載されている機能、4CM(4 Cable Method)のご紹介をさせて頂きました。今回は実際にどうやって繋げるのかをご紹介させて頂きます。

早速ではございますが、ご紹介してまいりましょう!

まずは前回のおさらいから!

■4CMとは?


前回の記事をご覧いただいた方も、まだの方も改めて4CMをご紹介させて頂きます。

その名の通り4本のケーブルを使用し特別な配線を施すことにより、アンプのインプット前と、センドリターンにそれぞれエフェクターをかけることが出来る配線の事を総称して4CMと呼びます。

配線方法としては、

ギター→FX8 IN【PRE】、FX8 OUT【PRE】→アンプInput、アンプSend→FX8 IN【POST】、FX8 OUT【POST】→アンプRetern

という風になりますが、今回はKEMPER Profilerに実際に繋ぎますので、アンプ部分がそのままKEMPER Profilerに置き換わります。

そこで重要なのが、

『KEMPERってエフェクトループついてるの?』

という所ですが、もちろん搭載しております。搭載していないとこの配線が施せません。まずはこのKEMPER Profilerのエフェクトループについてご紹介させて頂きます。

■KEMPER Profilerのエフェクトループの設定


エフェクトループは基本SENDと呼ばれる端子とRETURNと呼ばれる端子を使用します。

実際KEMPER Profilerのリアパネルを見ると



『RETURN INPUT』『DIRECT OUT/SEND』と確かについていますね!ではここにエフェクターを挿入すればそのエフェクターの効果が得られるのでしょうか。

答えはこのままでは効果は得られません。KEMPER内部のエフェクトブロック(プリ部に4つ、ポスト部に4つ)のどこかにエフェクトループのブロックをアサインしなくてはいけないんですね。では実際に設定してみましょう。



今回はアンプセクションのすぐ右隣、Xブロックにエフェクトループを設定します。まずはこのXボタンを長押しし、



EMPTYという表示になりますので、そこでTYPEツマミを右に回します。(TYPEはエフェクトのアルゴリズム、BROWSEは内部エフェクトを使用したエフェクターのプリセットを呼び出せます。BROWSEツマミではエフェクトループはございませんのでご注意ください)

右側に回しきったあたりで



LOOP STEREOという物が今回使用するものになりますので、こちらを選択。画面が切り替わります。



Xボタンの上部LEDも点灯しましたね!これで準備は完了です。

では実際にFX8とKEMPER Profilerを接続していきましょう!

■FRACTAL AUDIO SYSTEMS FX8 Mark IIとKEMPER Profilerの接続方法



上部の繰り返しになりますが、接続方法は以下の通りです。

ギター→FX8 IN【PRE】、FX8 OUT【PRE】→KEMPER ProfilerフロントInput、KEMPER Profiler DIRECT OUT/SEND→FX8 IN【POST】、FX8 OUT【POST】→KEMPER Profiler RETURN INPUT

という接続方法になります。実際に当店の展示も接続しております。



見て頂くとお分かりになるかと思いますが、ケーブルに何やら茶色、赤、オレンジのシールが貼ってありますね。

これはどことどこが繋がっているかを視覚的に分かりやすくする為行っております。実際に追ってみると、

茶色:FX8 OUT【PRE】→KEMPER ProfilerフロントInput

赤:KEMPER Profiler DIRECT OUT/SEND→FX8 IN【POST】

オレンジ:FX8 OUT【POST】→KEMPER Profiler RETURN INPUT

となっているのがお分かりになりますでしょうか。

あとはお持ちのギターをFX8 Mark IIのIN【PRE】に接続してあげれば4CMの完成です。お疲れ様でした!

■マメ知識


ケーブルに何やらHumbusterと書かれているのがお分かりになりますでしょうか。

これはFRACTAL AUDIO SYSTEMS製品(Ultra、Standardを除く)に搭載されている機能の事で、

方向性を合わせケーブルを挿入するだけで電源から発生されるグラウンドループノイズを-20dbも消してくれるという技術が搭載されております。

詳細は以前の店舗ブログにまとめておりますのでこちらからご覧ください。

※今回使用しているケーブルはFRACTAL AUDIO SYSTEMS社から出ているHumbuster Cable 5Mです。




いかがでしたでしょうか。

今回は実際に4CMでFX8 Mark IIとKEMPER Profilerを接続するところまでご紹介させて頂きました。

次回はFX8 Mark IIのMIDI機能を使い、KEMPERを制御するところをご紹介させて頂きます。

今回も最後までご覧になって頂きまして、誠にありがとうございました。

次回もお楽しみに!



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この記事を書いた人

久保 晃一
新宿店4Fハイエンドフロア担当。エフェクター担当を数年勤め、現在はハイエンドギター、アンプ、エフェクター担当となる。 特にFRACTAL AUDIO SYSTEMS、KEMPERに造詣が深く、ギターではSuhrやJames tyler、Tom Anderson等ハイエンドコンポーネントギターの他、Paul Reed Smithやアンプ等にも精通している。現在はハイエンドフロア担当として、師にも恵まれ日々精進中。 皆様の愛機を探すお手伝いを懇切丁寧にさせて頂きます、是非一度ご来店下さいませ。

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