真空管アンプサウンドをライン出力!Suhr REACTIVE LOAD & Suhr A.C.E Analog Cabinet Emulator!

Suhr エフェクター通信
いつも石橋楽器店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
新宿店2Fペダルホリック担当:久保です。

本日は久しぶりにエフェクターのご紹介!エフェクターでもないかもw

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昨年発売され、話題となったSuhr REACTIVE LOADA.C.E Analog Cabinet Emulatorのご紹介です!

それでは早速ではございますが、これらがなんなのか、ご紹介してまいりましょう!

Suhr REACTIVE LOADとは?

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平たく言ってしまえばダミーロード兼ダイレクトボックスなのですが、もちろんREACTIVE LOADという名前には意味があります。
REACTIVE=反応という意味の通り、アンプ入力に対してスピーカーキャビネットのような挙動をすることからこの名前がついております。
スピーカーキャビネットのような挙動って?という所が気になるところだと思います。
通常のダミーロード・ロードボックスはアンプヘッドやパワーアンプのサイレント・レコーディングには必須です。もちろん抵抗を逃がす、という意味でダミーロードは現在まで非常に愛用されている機材ですが、入力周波数に反応して抵抗値が変化する(REACTIVE)スピーカーキャビネットに対して、抵抗値が変化しないダミーロードは真空管独特の暖かさとダイナミクスを失ってしまいます。

このREACTIVE LOADはスピーカーキャビネットと全く同じインピーダンス・カーブを描くよう精密に調整された特殊回路により、アンプの暖かさやダイナミクスを損なわないスピーカーアウトをキャプチャーし、ラインレベルで出力することによりハイエンドシミュレーターやIR(インパルスレスポンス)の性能を100%引き出し自然でリアルなアンプサウンドが得られます。

何やら難しいことが沢山書いてある気がしますが、例としては以下のような使用方法がございます。

■ライブでアンプヘッドを使用する際に中音はそのままスピーカーキャビネットから出てくる音、外音用にこのREACTIVE LOADを繋ぎ、PAに送る信号にナチュラルさを加える。

■ご自宅でアンプヘッド、キャビネットシミュレーターを繋ぎアンプヘッドをラインレベルで自然なサウンドでレコーディング。

といった具合の使用方法が挙げられます。もちろんその他使用方法もございますが、主にはこの用途で使用する方が多いでしょう。

お気に入りのアンプヘッドをお持ちの方は自宅でのレコーディング時にこのREACTIVE LOADを加えるだけで非常にナチュラルなサウンドを得られるようになります。
そして、後述するA.C.Eを加えると更に幅が広がります。

それではA.C.Eのご紹介にうつりましょう!

Suhr A.C.E Analog Cabinet Emulatorとは?


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A.C.Eはマイクを使わずにスピーカーキャビネットの複雑で微妙なトーンやニュアンスを再現するアクティブ・アナログ・キャビネット・エミュレーターです。長ったらしい名前ですが、所謂スピーカー・シミュレーターですね。完全アナログ回路になります。
こちらはダミーロード機能が無い為、プリアンプや、前述したREACTIVE LOADと組み合わせて使用します。

SUBは出力信号の低音域の調整、HIGHSは出力信号の高音域の調整、PRESENCEは出力信号のプレゼンスの調整、INPUTはA.C.Eフィルター回路に入力するアンプの出力レベルの調整になります。(FROM AMPジャックを使用した際に有効)

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出力はBALANCED(XLR)とUNBALANCED(1/4フォン)の2種類がございますので、接続先の機器に合わせて選択が可能です。(同時使用はできません。)




結局この2つを組み合わせ得るとどうなの?というところが一番気になる点だと思いますので、実際にアンプを接続し、音だしをしてみました!(ライン出力なのにライン録音ではなくスピーカーから出た音をiPhoneのマイク録り)雰囲気は伝わるかと思います!
次回はちゃんとライン録音でご案内させて頂きますw




いかがでしたでしょうか。
少しでも雰囲気が伝われば幸いでございます。
現在はSuhrのBadger35Bで店頭はセットアップしておりますが、随時更新してまいります!もしこのヘッドでこのシステムの試奏がしたいんだよな~というリクエストがあればもちろん大歓迎ですので、お気軽にスタッフまでお申し付けくださいませ☆

また、1/16ギタリストの増崎孝司氏がご来店され、このセットアップを弾いてくださいました☆撮影も快諾して頂きありがとうございました!

プロも認めるラインレベルの真空管アンプサウンド、是非ご堪能くださいませ!






その他ご不明な点等ございましたらご遠慮なくお申し付けくださいませ。
最後までご覧になって頂きまして、誠にありがとうございました。
次回もお楽しみに!

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この記事を書いた人

久保 晃一
新宿店4Fハイエンドフロア担当。エフェクター担当を数年勤め、現在はハイエンドギター、アンプ、エフェクター担当となる。 特にFRACTAL AUDIO SYSTEMS、KEMPERに造詣が深く、ギターではSuhrやJames tyler、Tom Anderson等ハイエンドコンポーネントギターの他、Paul Reed Smithやアンプ等にも精通している。現在はハイエンドフロア担当として、師にも恵まれ日々精進中。 皆様の愛機を探すお手伝いを懇切丁寧にさせて頂きます、是非一度ご来店下さいませ。

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