【イシバシ三銃士のスーパーギター列伝・アーカイブス】第12回

PRS イシバシ三銃士のスーパーギター列伝・アーカイブス エレキギター
※この記事はイシバシ楽器メールマガジン2017年4月号「イシバシ三銃士のスーパーギター列伝」からの転載記事です。最新版はイシバシ楽器のメールマガジンにてご覧いただけます。



メールマガジンをご覧の皆さま、今月も様々なギターの魅力をご紹介する「イシバシ三銃士のスーパーギター列伝」のお時間がやってきました。
今回は私ルーク居波が素晴らしきギターの世界に皆様をご案内します!

さていつもはフェンダーの記事を書いている私ですが、今回はどうしてもご紹介したい一本がありましたのでフェンダーは一旦お休みです。
フェンダリアンの皆さま申し訳ございません。
今回はPaul Reed Smithのご紹介です。

2016年7月にイシバシ楽器のスタッフが米国メリーランド州スティーブンスヴィルはPRS Factoryを訪問、もちろん私ルーク居波も参加し、入念なミーティング、スペシャルオーダーを行いました。
そんな中より極上の一本が入荷しましたのでご紹介しましょう。





コンセプトはずばり「水面から見上げる夕日」

なんといっても最初に目に付くのは美しい夕日をイメージした指板、PRS好きの方ならご存知かもしれませんが、2016年、Private Stockの20周年を記念し発表された、『Guitar of the Month』の中の4月モデルで採用されたBirds of a Featherを早くもオーダー、鳥の大群が羽ばたいていく様子をエボニー材とカーリーメイプル材で見事に表現。
また指板のカラーにはSunset Fadeを採用、まるで夕日の空に鳥が羽ばたいていくかのような情景を思わせます。



ボディはLaguna Dragon’s Breathカラーを選択。
グラデーションで仕上げられた鮮やかな水色は角度によって表情を変え、深く、太く浮き上がった極上のキルトトップは揺れた水面を最大限に表現しております。

本器はCustom24モデルをベースに製作、通常はマホガニーを使用するネック材にはHonduran Rosewoodを採用。
バック材には厳選したマホガニーを採用し、バックプレートも同材にてマッチングさせております。
さらにブリッジにはプレートやサドル、取り付けネジにまで改良が加えられたGenIII Tremoloをベースにしつつ、カルロス・サンタナの所有機に搭載されている事でも話題になった最新のロッキングサドルを搭載。
従来のものと比較して、チューニングの精度が向上したのは言わずもがな、より滑らかで軽いアーミングのタッチやクリアな質感等、一味違ったものとなっております。



ピックアップには2015年に発表された最新のヴィンテージ系ピックアップである『58/15』を搭載、弱過ぎず、強過ぎない絶妙に設定されたアウトプットや、癖が無くレスポンスに優れ、万遍なくニュアンスを拾い上げてくれる点等、サウンドもPrivate Stockクオリティに仕上がっております。



今回のモデルはPrivate Stock最高責任者、Paul Miles(ポールマイルス)と共に私、ルーク居波が厳選に厳選を重ねて製作。
何百枚、何千枚の木材よりピックアップしたマテリアルとPrivate Stockクオリティの技術により、珠玉の1本に仕上がっております。



さあ大いなるギターワールドの旅に出かけよう!

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