Gibsonアコースティック「今月の1本」~J-45が10年早く誕生していたら~

Gibson Gibson 2018 新製品 Gibson Montana Acoustic Gibsonアコースティック「今月の1本」 アコースティックギター
いつも『GuitarQuest』をご覧いただき、ありがとうございます。立川店マネージャーの藤本です。

いよいよGWに突入しますね。

皆様、GWの予定は立てられましたでしょうか?

まだ予定が決まっていないという方、是非イシバシ楽器へ。

 

学生さんは、軽音楽部に入部したので楽器を買わなくては!という方も多いのでしょう。

新社会人の方は、初任給で憧れの1本を、なんてのも良いですね。

お父様方は「ボーナス見越して下調べ・・・」というタイミングかと。

 

そんなウキウキわくわくのGWを前にご紹介したいGibsonアコースティック「今月の1本」はコチラ!

Gibson / Exclusive Model J-45 Banner 1930s Burst




そう、当社渾身のオリジナル・オーダー・モデルでございます。

 

ん?このモデル、前にもたことがあるような・・・

 

そう感じた方は、きっと私の『GuitarQuest』をよく御覧頂いている方でしょう。

 

遡ること2017年1月、NAMM SHOW開催期に当社スタッフはGibsonアコースティックのプロダクト責任者とオーダーモデルについてミーティングをしておりました。

その際に「新しい塗装を開発した」を聞きつけ、「じゃあその塗装技術を使ってオーダーモデルを作ろう」となって完成したのが当社オーダーモデルのJ-45 Banner Vintage Sunburstです。

 

では、今回ご紹介するJ-45 Banner 1930s Burstは何が違うのかと言うと・・・

 

サンバーストの具合!以上!www



モデル名のとおりに1930年代のGibsonギターに多く見られる黒縁の太いサンバーストカラーを採用いたしました。

通常のサンバーストより、なんだか男らしく、いや、漢らしく感じませんか?

 

J-45が10年早く誕生していたら・・・


ん?J-45に1930年代のバースト?

J-45って1930年代にはまだ・・・

 

そんな方はGibsonフリーク!もしくはVintageギターフリーク!さすがです!

 

そう、1930年代にはまだJ-45は生まれていません。

J-45が誕生したのは1942年、J-45の前進モデルであるJ-35(Jumbo-35)を引き継ぐ形で誕生しました。

さらに遡ると、Gibsonラウンドショルダーは1934年に誕生したOriginal Jumboが始まり。

 

まだ誕生していない1930年代の特徴的なバースト具合をJ-45に採用するというこのアイディア。

こうしたアイディアは各ディーラーのオリジナルオーダーならではの楽しめるポイントです。



もしJ-45が10年早く誕生していたら・・・

もしJ-45がM社のニッパチ(1934年誕生)よりも早く誕生していたら・・・

J-45が2年早く誕生することになり、当時ナチュラルカラーが主流だったアコースティックギター市場の中で、この黒縁の太いバーストが評価され、人気を博し、「アコースティックギターはサンバースト・カラーが主流」なんてことになり、後発のブランドが挙ってGibsonギターのコピーモデルを作り、70年代フォームブーム時にはMよりGを使うミュージシャンが多くなり・・・なんてことになっていたかもしれません。



こんな妄想をして楽しめます、1930s Burst。

 

Specifications


念の為、おさらいがてらにスペックを。



ボディトップは「サーマリーエイジド加工」を施したアディロンダック・スプルース、サイド/バックはマホガニー、ブレーシングはスキャロップドXブレーシング。



ヘッドはプリ・ウォー・スクリプトロゴと"ONLY A GIBSON IS GOOD ENOUGH"のバナーヘッド(1942~1946年頃の仕様)。

ペグはゴトー製のホワイトボタンペグを採用。



ブリッジはレクタンギュラーブリッジ/ロングサドル仕様、ロゼッタは3プライの1リング、ピックガードはべっ甲柄のティアドロップタイプ(1943年頃の仕様)で、各所においてヴィンテージルックを保っています。



そして塗装は言わずもがな、新開発の「Thin Finish」。

この塗装の質感が素晴らしく、木材の質感をダイレクトに感じられ、実際のヴィンテージ個体のフィーリングにそっくりなのです。

Gibson独自のサーマリーーエイジド加工と、このThin Finishが組み合わされば、もう怖いもん無し。よく鳴ります。

 

憧れのGibsonを・・・


今回ご紹介した当社渾身のオーダーモデル、いかがでしたでしょうか?

 

「憧れのGibsonを手にしたいけど、どうせ買うなら、よく鳴る1本を選びたい」

「レギュラーのJ-45は皆持ってるから、人とは違うJ-45をゲットしたい」

「ヴィンテージに憧れるけど、管理・メンテナンスが難しそう・・・」

「根っからのGibson好き。今のGibsonの技術の高さを感じたい」

 

そんな方は是非、J-45 Banner 1930s Burstを。

 

さて、今回はもう1つ大事なお知らせを。

今回ご紹介したGibsonギターはもちろん、トップブランドMartin、当社が輸入代理元を務めるCole Clarkなどなど、、、

イシバシ楽器がオススメするアコースティックギターを存分に、ゆっくり、じっくりと楽しめる店舗がオープンいたします。

 

イシバシ楽器本店Harvest Guitars(ハーヴェスト・ギターズ)



是非、お見知りおきを。

私の大先輩、イシバシのレジェンドが店長をつとめます。

全国のアコースティック・ファンの皆様、ご来店を心よりお待ちいたしております。

 

>>本日ご紹介したGibson / J-45 Banner 1930s Burstはこちら<<

 

この記事を書いた人

藤本 賢
昭和61年生まれ(1986年)、神奈川県出身、左利き。父親の影響で小学生の頃よりギターを演奏。2008年入社、現在は立川店サブマネージャー。好きな音楽はロック、ソウル、R&B等ジャンルは幅広く、フェイバリットギターはGIBSON ES-335。今一番ほしいものは「スモールサイズのアコースティックギター」。

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