FINEST GUITARS presents Fender Experience Vol.9!!!!

メールマガジンギタークエストをご覧頂いている皆様こんにちは!
FINEST GUITARS柏崎です!

今までの投稿では、主にカスタムショップ製品を取り上げて参りましたが本日は趣向を変えて、このコーナーでは初となるヴィンテージをご紹介させて頂きます!!

どうぞ、お付き合いくださいませ!!!

 


1976年製 Telecaster Thinline Natural ¥320,000-(税込)

 

いきなり良いルックスですねぇ!

今回、ご紹介するのはホロウ・ボディのエレキギター人気を受けて、1968年の中期より登場したテレキャスター・シンライン1976年製の個体!
シンラインは1972年にコチラの個体のように2ハムバッキングへと仕様変更がなされ、それと同時に三点止めのネック・ジョイントやブレット・ナットといったいかにも70sなルックスに変わりました。

 

同じテレキャスター・ファミリーのカスタムやデラックスでもお馴染みのFender初のハムバッキング・ピックアップ「ワイドレンジ・ハムバッカー」はギブソンのPAFの生みの親でお馴染みの“セス・ラバー”によって、開発された話は有名ですが、同じハムでもそこはやはりFender製品!出てくる音がなんとも良い感じに高域を持たせたブライトな音色で程よいコンプレッション感のグッド・サウンドが味わえ、筆者は好きなピックアップの一つでもございます。(詳しくお話ししますと、音色の秘密はその構造にもございますが、長くなってしまうのでここでは割愛。。ネットでもその辺り詳しく拾えますので興味のある方は是非。)

 

低音弦側はネック寄り、高音弦側はブリッジ寄りにそれぞれ設定されたポールピースはピックアップ自体のルックスにも大きな影響を与えています。
若干薄くなってきていますがFenderロゴもナイス・デザイン!

残念ながらピックアップのデイトは薄く判別できませんが、オリジナルのピックアップを搭載しております。
リード線にシールド線を使用している点にも注目!

Volのポットはハンダが乗っている為、読めませんがToneは1377617。どちらもオリジナルです。
ジャガーやジャズマスター、70年代のテレキャスターで使用されている1MΩのポットもサウンドの要。
ブライトなサウンド・キャラクターはこの力も大きく、ボリュームを絞った際もチャラーンが出来ます!笑
そして、アルミが貼られている為、こちらでアースが落ちる仕組みで更に・・・

キャビティ内もアルミでシールディングされている為、ノイズ対策&こちらでもアースが落ちるようになっています。

 

焼けた色味がなんとも堪らないヘッド部にはTELECASTER THINLINEのロゴが。
3,4弦にナイロンのスペーサーを挟んだ2ストリング・ガイド仕様、ブレット・ナットも見てとれます。
ペグには2ndバージョンのFキーを搭載。

三点止めのジョイント部。シリアルがこちらに入っており、76年の中期以降はヘッドにシリアルが入るため、1976年前半に製造された個体です。

パッと見で70年代!と連想させるダイキャスト製 6wayサドル。ストラトでも使用されていますね。
意外と’70sサウンドの肝かなとも思うのですがいかがでしょうか・・・


 

ここからは語りはやめにして、この個体のルックス(特にクラック!)がカッコ良かったので写真をば・・・

 

うまく写真でお伝えしにくいのですが、実物はかなりカッコ良しです。

程よく使い込まれた感じですが、上品な感じを残したリアル・ジャーニーマンな雰囲気です。笑

 

シンラインと言えば個人的にはスライ・ストーンカーティス・メイフィールドといったソウル\ファンク系のミュージシャンのイメージが個人的に強いですが、やはりそういった音楽にはピッタリかと!
とにかくフロントの音が絶品です!いなたく弾き倒したいですねぇ~笑

とてもとてもおススメでございます。。

お問い合わせ/ご試奏御茶ノ水FINEST GUITARSまでどうぞ!!

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