US限定モデルのスクワイヤ・テレキャスターが発売!!
イシバシ楽器オンラインショップ副店長のスターキー星でございます。
Squier by FenderにてUSディーラー限定でリリースされて好評を博していた2モデル…
Bullet Telecaster HSが日本でも遂に発売される運びとなりました!
もともとスクワイヤは1890年創業の老舗弦メーカーでしたが、1965年以降はFenderのファミリーブランドとなりました。現在はアジアに生産拠点を置くことにより、初心者~中級者の方でも手が届きやすいコストパフォーマンスを実現した各種モデルの生産を行っております。
そのラインナップの中でも最もリーズナブルなモデルとして、絶大な支持を集めているのがバレット・シリーズ。ヘッドストックにはシリーズ名が記されております。
「Bullet」とはご存知の通り、「弾丸」の意味です。古くよりフェンダーとゆかりのある単語で、70年代に採用されたヘッドアジャストタイプのトラスロッドキャップのことを指す他、1980年代に入ると、ミュージックマスターやムスタングの後継ステューデントモデルとして、バレット(ブレット)シリーズというモデルが発売されておりました。アームを頻繁に使う方に特に人気の高いバレットエンド(ブレットエンド)弦も有名ですね。
スクワイア・ブランドで2008年頃から製作されているバレット・シリーズは、ストラトキャスタータイプが主ですが、今回のリミテッドモデルはテレキャスタータイプ。
ビギナーの方にも馴染みやすいオーソドックスなCシェイプのネックグリップで製作されており、9.5インチRのフィンガーボードや、ミディアムジャンボサイズのフレットなど近年主流となっている定評あるスペックです。
テレキャスターの場合、構造上リアピックアップはトレブルが強くキンキンしてしまうことが多いのですが、本器はハムバッカーを搭載する事で、適度なウォーム感のあるパワフルなサウンドを出力してくれます。
ジョン5や、ジム・ルート、アヴリル・ラヴィーン、SCANDALのHARUNAなどブリッジポジションにハムバッカーを搭載したテレキャスターを愛用するミュージシャンは多いです。ブラックハードウェアとメタリック塗装の組み合わせも良い雰囲気ですね。
今月末に発売になったばかりのモデルですが、既に多数のご注文をいただいております。国内入荷数に限りがございますのでご検討中の方はお早めにどうぞ!!