一番小さなAMPLIFi!「AMPLIFi 30」を実際に弾いてみました!

遂に発表された30ワット出力の一番小さなAMPLIFi「AMPLIFi 30」、今回はAMPLIFiシリーズのコントロール専用アプリ「AMPLIFi Remote」と組み合わせて実際に色々と触ってみました!


AMPLIFi本体とiOS機器はBluetoothによって接続します。
接続の手順は…
1.AMPLIFi本体の電源を入れ、Bluetoothボタンを押す。
2.本体のBluetoothボタンが点滅したら、iPad/iPhoneの設定からBluetoothをオンにする。
3.iPad/iPhoneに表示されるBluetooth機器の中から「AMPLIFi 30:xx(※xxには数字が入ります)」を選択。
の3ステップでかんたんに接続が完了します!
AMPLIFi本体のBluetoothボタンを押す前にiPad/iPhone側のBluetoothをオンにしてしまうと上手く認識されない場合がありますのでご注意下さい。

無事接続ができたのでプリセットサウンドのBANK Aのパッチ1~4を順番にちょっとずつ弾いてみます。


プリセットの中には「Street has no name」(U2)や「In Bloom」(Nirvana)、「Seven Nation Army」(The White Stripes)など世界的に有名な楽曲のサウンドシミュレートも用意されています。
初代PODにも入っていた「Back in Black」(AC/DC)や「Master of Puppets」(Metallica)も収録されており、懐かしく感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちなみにiPad/iPhoneで特に設定をしない場合でも、AMPLIFi本体のパッチセレクトボタンを押していくとBANK Aの1~4の音は使用できます。


最後にAMPLIFiシリーズ最大の特長であるアプリを使った音作りを試してみます。

アプリの画面上部に表示されるエフェクターブロックの中から操作したいブロックをタップし、「Drive」「Mods」「Delay」などのカテゴリーを選択。
カテゴリーをタップすると、該当カテゴリーに入っているエフェクターのアイコンがズラっと表示されます。
アイコンイラストはモデリングの基になったペダルの意匠を巧妙にデフォルメしており、小憎らしいほど可愛らしい雰囲気が漂います(笑)
使いたいエフェクターのアイコンをタップし、Gain,Toneなどのパラメーターが表示されたら画面右上部の電源アイコンをタップし、エフェクトのオンオフを切り替えます。

エフェクトのルーティング(接続順)はエフェクターブロックをタップして任意の位置にずらしていくだけで並べ替えが可能。
ディレイを複数台直列で並べたり、歪みエフェクターの前にモジュレーションを掛ける、というような使い方も手軽に設定できます。

アプリを介したクラウドからのサウンドプリセット検索やダウンロードもユニークで、iPad/iPhoneのiTunesに保存されている楽曲を参照して、参照された楽曲に近い雰囲気のサウンドや他のユーザーが作ったサウンドパッチなどを探すことができ、自分が作成したサウンドパッチをアップロードして保存しておくこともできます。

アンプの出音としては兄貴分であるAMPLIFi 75/150と同様に感じられる高音域のクリアさと低音のヌケの良さがあり、結構な大音量を出してもビリつくような兆しがほとんどないのには驚きました。
ギターアンプシミュレーターの音量とオーディオも含めた全体の音量バランスをノブの操作だけでかんたんに行えるあたりも、オーディオをバックに鳴らして使うことが多いルームユースとしては実用的で嬉しい機能です。

クセのないワイドレンジスピーカーはリスニング用途に使っても非常に優秀。
スピーカー同士の距離が近いコンパクトアンプでは再現が難しい立体的な奥行きもきちんと感じられました。
4万円以下のプライスレンジでここまでクリアですっきりとしたサウンドを楽しめるミニアンプというのはなかなかないと思います。
ギターアンプ、Bluetoothオーディオ再生、PCとのUSB接続によるオーディオインターフェース機能、とデスクトップアンプとして求められる機能を全て搭載しているので、PC周りをすっきりさせたいミニマル派の方にもオススメです!

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