そろそろ湿度調整アイテムを用意しましょう!

10月に入りまだ暑い日が続きますが、徐々に秋らしくなってきました。
秋が過ぎると冬・・・そう楽器の敵である乾燥シーズンが来てしまいます!

ギターも乾燥によって木が割れたり、縮んで変形したりしてします。
ギターを弾いていてネックサイドにフレットが出てきて痛い思いをした事はありませんか?
そうなる前に愛機の為にしっかりと湿度対策をしましょう!

今回ご紹介するのは楽器を加湿してくれる湿度調整アイテム5選です!

・Kurosawa GUITAR BREATH II
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シート部分に水分を含ませ、アコースティックギターのサウンドホールにはめるだけの簡単仕様。
水分を吸排出するシート部分には、体積に対して約40倍の水分を吸ったり吐いたりする機能があり、単板ギター(表板)の落ちや割れを防ぐ効果があります。
主にアコースティックギター、クラシックギター用です。
※アコースティック用とクラシック用はサイズが違いますのでご注意ください。

・Kyser Lifeguard Humidifier
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内部のスポンジを水で湿らせて、本体をサウンドホールにはめて乾燥を防ぐ湿度調整剤です。
水をはった容器に本体ごと漬けて水を十分に吸わせた後、余分な水をしっかり切ってからご使用下さい。
主にアコースティックギター、クラシックギター用です。
※アコースティック用とクラシック用はサイズが違いますのでご注意ください。

・Planet Waves PW-SIH-01 (Small Instrument Humidifier)
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コンパクトサイズの湿度調整器。 小型のアコースティックギターや各種弦楽器、クラリネット等の木管楽器のケースにも収まるサイズで、簡単・安全にご利用いただけます。
内部のスポンジを取り出し、水を吸わせた後に十分に水を切ってご使用下さい。

・Planet Waves Guitar Humidifier Pro
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重量の約12倍の水分を保持できる特殊スポンジを使用していて、ひび割れやネックの反りなどのトラブルを防ぎます。
弦から吊るす形状でギターの内側からゆっくりと加湿します。ストッパーにより、取り外ししなくても中の水分量がわかります。
主にアコースティックギターになります。

・Boveda 2way Humidity Control
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ギター等の木製楽器専用に湿度49%をキープできるように作られた湿度調整剤です。
純水と天然塩からなる飽和剤が含まれており、乾燥が進むと袋の内側の逆浸透膜を通して純粋な水蒸気だけを放出し、湿度49%以上の場合には空気中の水分を吸収することで僅かな誤差の範囲内で吸収・放出を繰り返す優れた機能を備えています。
楽器のケース内に入れご使用下さい。

上記の商品を使えば完全に乾燥を防げるという訳ではありません。あくまでも乾燥による楽器の変化を予防する役割の商品になります。楽器を保管する部屋の温度や湿度に十分に気を付け、大事な楽器のコンディションを維持して下さい。

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