Marshallから出力切り替え可能なフルチューブアンプ「Origin」シリーズが発表!
Marshallから新たなフルチューブアンプ「Origin」シリーズが発表されました。
モデルラインナップは5Wのコンボタイプ「Origin 5」、20Wのアンプヘッド「Origin 20H」とコンボアンプ「Origin 20」、50wのアンプヘッド「Origin 50H」とコンボアンプ「Origin 50」の5機種となっています。
1ch構成の為、コントロールパネルはシンプルですが新開発の「TILT」コントロールにより、往年のマーシャルらしい高域のギラつきを強調した音作りが可能。
GAINノブを引っ張ることでゲインブーストがかかり、更に濃い歪みを得ることもできます。
全モデルに搭載された「Powerstem」機能により、Origin 5/20では2段階、Origin 50では3段階の出力切り替えが可能。
またセンドリターン端子も完備されているので、Originのナチュラルなオーバードライブとハイファイなマルチエフェクターを組み合わせた音作りが楽しめます。
なおコンボタイプのモデルにはCelestionのスピーカーが採用されています。
ゲインもマスターボリュームもついていないオールドのマーシャルアンプ特有の「アンプのボリュームを上げていくことで得られるオーバードライブ」を現代的なカタチで再構築したOriginシリーズ。
大きな音量を出しにくい日本のライフスタイルにもぴったりフィットすること間違いなしですね。