Ibanez / Black Eagle 2609B
1975年に登場し1979年まで生産されていたアイバニーズオリジナルモデル「Black Eagle」40周年記念限定モデルをご紹介!
多くの日本メーカーがフェンダーやギブソンのコピーモデルを生産していた1970年代。
その中で、明らかにJBスタイルを意識しながらも独自のオリジナルシェイプを考案して誕生したブラック・イーグル。
基本的なシェイプや、シングルコイルピックアップ2発に、2ボリューム、1トーンという演奏性はJBそのもの。
しかし、独特なホーンを持ったボディシェイプ、スロッテッド化されたヘッドストック、70年代のIbanez製バンジョーの指板インレイにインスパイアされたカスタム・インレイ、アバロン貝が埋め込まれた「Flying Eagle」ピックガードなど、スタンダードでありながらも個性あふれる仕様で、当時人気を博したモデルです。
ブラック・イーグルを使用していたベーシストといえば、グランジ・ロックを代表する伝説のバンド「Nirvana(ニルヴァーナ)」の「Krist Novoselic(クリス・ノヴォセリック)」や、70年代から80年代にかけて活躍したソウル・ファンク・バンド「The Commodores(コモドアーズ)」の「Ronald LaPread(ロナルド・ラップレッド)」が有名です。
JBスタイルながら、マホガニーボディ、41mmナット幅により、芯があり図太いサウンドを出力。
オールジャンルで存在感のあるベースラインを演出することは上にあげたベーシストを聴くだけでも容易に想像出来る事でしょう。
オリジナルを探していた方はもちろん、一味違う個性的なモデルをお探しの方にオススメのモデル!
ぜひお試し下さいませ~!! 😉