MXR/WAY HUGE/JimDunlopの2016ニューモデル6機種、ご予約受付開始です!
先月のNAMM2016で発表されたMXR/WAY HUGE/JimDunlopの2016ニューモデル6機種のご予約受付を開始致しました!
1176LNに代表されるスタジオラックタイプのコンプレッサーのような膨大なヘッドルームを確保し、原音への色づけを少なく抑えながらダイナミクスを引き立てるスタジオコンプレッサー。
MXRのコンプと言えば何をおいてもDynacompが浮かびますが「Dynacompとは真逆のコンセプトで開発を行った」という新機軸のモデルです。
BOSS BC-1Xのように筺体上部のLEDでGAIN REDUCTIONの動作状態を視覚的に把握できるようになっているのもポイント。
DynacompやCustom Compなどの通常の楽器向けコンプレッサーならばギター、ベースでの使用時にはエフェクトチェインの初段に持ってくるのがセオリーですが、このモデルの場合はエフェクトチェインの最終段に繋いでみたり、宅録での掛け録りで使ってみるというのも面白そうです。
studio compressorと同様の「コンスタントヘッドルームテクノロジー」を用いて濁りのないクリアな広がりを演出するリバーブ。
どうやら「コンスタントヘッドルームテクノロジー」とは内部で9Vから20Vへ昇圧してヘッドルームを確保する技術のようですね。
「PLATE」「SPRING」「MOD」「ROOM」といったスタンダードなモードから「EPIC」「PAD」という聞きなれないネーミングのモードまで6種類のリバーブモードを搭載しており、エクスプレッションペダルを使ったパラメーターのリアルタイムコントロールも可能。
ちょっとした味付けにも飛び道具的な演出にも幅広く使えそうです。
また原音はデジタル処理を行わずアナログ信号のままMIXツマミでのバランス取りが可能になっているので、デジタル処理による原音の音質劣化は皆無というコダワリの回路設計。
TRSフォーンプラグを使用する事でステレオIN/OUTにも対応するので、ギターだけでなくキーボードや2ミックスの信号にも使えます。
昨年リニューアルされたBOSS RV-6や機能性で人気のTC electronic HALL OF FAMEより更にワンランク上のStrymon Blue Sky Reverb辺りもライバルとなりそうですね。
WAY HUGEの創立者にしてエフェクターの鬼才、ジョージ・トリップスが新世代のブルースギタリストとして人気のジョー・ボナマッサの為にデザインしたオーバードライブペダル。
WAY HUGEのベストセラーオーバードライブペダル・Green Rhino Overdriveの初期型をベースにゲインを高め、500Hzのコントロールを追加。
ローミッドを強く押し出した図太いギターサウンドを生み出してくれます。
世界限定1000台のうち、日本の正規代理店では96台限定販売となるレアモデル。WAY HUGEフリークの方もボナマッサファンの方もお見逃しなく!
ついにMK IVとなったGreenRhino Overdrive。
MK IIIってあったっけ?とも思いましたがそれはさておき。
MK IIの頃にはCurveとなっていた右側のツマミを500Hzの12dbブースト/カットに割り当て、より実戦向きなコントロールへ進化。
オールドファッションなサウンドを好むユーザーに向けてシンプルなClassicモードを選択できる辺り、コアなファンを大事にするWAY HUGEらしいデザインですね。
ハイゲイン多機能ファズ・SwollenPickleJumboFuzzもMKIISに進化。
内部ノブも含めて操作系で目立った違いはないようですが、筺体はHavalinaやSaucy Boxと同様の横幅を切り詰めた小型デザインとなり、ペダルボードへの収容性が向上しています。
フルサイズのボリュームペダル・DVP3の機能を約半分のサイズにまとめたコンパクトなボリュームペダル。
内部での切り替えによりチューナー出力/エクスプレッション端子として使用可能なAUX端子を搭載しています。
歪み系、空間系、ユーティリティと隙のない魅力的なラインナップ。
発売は今春3~4月頃の予定です。
台数限定のモデルもございますので、ご予約はぜひともお早めに!