ナチュラルなトゥルーヒストリック、満を持して登場です!!

いつもイシバシ楽器のご利用、誠にありがとうございます。在原と申します。

みなさん、もうギブソンカスタム「トゥルーヒストリックモデル」はご存知ですよね?年間での製作本数に上限を定めることで、製作工程の大幅な見直しを行い、ボディマテリアルのグレードも含め、かつてない次元のカスタムショップクオリティを追求したモデルとして大変好評を頂いています。サウンド、ネックのフィーリング感も含めてギブソン史上一番「オリジナルヴィンテージ」に肉薄している最高峰のギターです。

さて、そんなトゥルーヒストリックですが生産本数が限られている上にカラーリングもVCS(ヴィンテージチェリーサンバースト)・VLB(ヴィンテージレモンバースト)・VDB(ヴィンテージダークバースト)だけと拘りがございます。

では、今回紹介するモデルをご覧頂きましょう!!

2016 True Historic 1959 Les Paul Reissue Hand Picked Aged Natural

あれ?って思われた方もいるでしょう。
生産本数・カラーリングなどに制限があるトゥルーヒストリックモデルの特別なカスタムモデルです。私、在原が2016年6月にギブソンナッシュビルにて買い付けてきた自信を持ってオススメできる1本です。まずは見た目をご覧下さい。

ワイドフレイムが全体的に揺れ、浮き出たトップで大変インパクトのある表情を見せてくれる非常に美しいレスポールです。ワイドなフレイムにナチュラルカラーを合わせることで素材の美しさを極限まで活かしています。ナチュラルカラーは、節や色合いなどで見た目が大きく変化しますのでより良い木材を使われている感じがします。

さらに熟練したスタッフがエイジドを手掛けることにより、その塗装の剥がれ、ウェザーチェックなど細部まで手作業で精巧に施された加工が通常のLes Paul Reissue より、ヴィンテージを彷彿させてくれます。独特のエイジド感や塗装の質感などすべてが非常にマッチし1959レスポールの雰囲気をさらに感じられるのではないでしょうか。

ピックアップは、これまで同様のアルニコ3マグネットと巻数をやや変えたコイルの組み合わせによるカスタムバッカーを搭載。さらに指板のエンドとネック・ピックアップのマウントリング部分の隙間をあけるのも特徴の一つです。ヴィンテージレスポールに見られるこのスペースまで緻密に再現することにより、ピュアなオリジナルサウンドを追求しています。さらに2016年のピックアップカバーには2種類のタイプが存在。角が滑らかなカバー・角ばったカバーがランダムに搭載されています。こちらのモデルはどちらでしょうか?w 詳しくは店頭でご覧下さいませ。

ネックに関してはエドウィン・ウィルソン氏監修の元、膨大なヴィンテージレスポールから3Dデータをスキャンし、エドウィン・ウィルソン氏本人が最も各年代のシェイプに相応しいと感じたレスポールのシェイプを採用していることにより、オールドのレスポールに特有な手に良く馴染む絶妙なグリップ感、スムースなフィーリングが得られます。またヴィンテージを弾いた時にプレイヤーが感じるフィーリング、趣といった感覚的なところまで含めて、プレイアビリティには非常に拘っている感じが伝わってきます。

入荷個体は重量も4.03kgとバランスの取れた個体となっています。4kgを少し超えますがバランスが良い為か思った以上に軽く感じられます。59倍音豊かでファットな低音、抜けの良いブライトなサウンドが特徴です。まさに「らしいサウンド」を体験できるのではないでしょうか!!

2016年、ギブソンカスタムが自信を持って余に送り出したトゥルーヒストリックシリーズです。ぜひ店頭にてその素晴らしいサウンドを体験してみてください!!

お問い合わせはイシバシ楽器渋谷店ギターフロアまでお気軽にどうぞ!!
03-3770-1484
shibuya@ishibashi.co.jp

下記は、ギブソンカスタム「トゥルーヒストリックモデル」のおさらいです。

ボディはダブルステップのCNCラフカーヴィングと、手仕上げのサンディングを融合させることにより、1950年代特有の優美なボディカーブとネックシェイプを再現することに成功しています。
ボディ形状はメイプル部、マホガニー部ともにネック・セット部分からボディエンドにかけて、やや薄くなるテーパード・ボディとなっています。カッタウェイ部は深さも増しているところも2014年モデルからの変更点となっています。

2013年から導入されたハイドグルー(ニカワ)によるラミネイトはボディ部分にも採用され、塗装に関しても、ハンドスプレーのテクニック、ドライサンディング、ウエットサンディングの途中工程を含めた全てのプロセスを見直すことによりオーセンティックな塗装を実現。ボディ本来の鳴りを向上させ、フィニッシュの透明度を高めた仕上がりとなっています。

ネックは角張ったエッジを落としこむロールド・バインディング加工、バインディングのスクレイププロセス、フレットや指板のドレッシングにも見直しが行われています。ホリーウッドのヘッドヴェニアもオリジナル同様で約0.3mmほど薄い突板へ変更され、各部に手作業のシェイピングステップを追加することにより、ヘッド外周など各部のエッジが更にリアルな雰囲気となっております。

さらにネックシェイプに関してはエドウィン・ウィルソン氏監修の元、膨大なヴィンテージレスポールから3Dデータをスキャンし、エドウィン・ウィルソン氏本人が最も相応しいと感じたレスポールのシェイプを採用しております。非常に手に吸付き、スムースなフィーリングが得られます。またヴィンテージを弾いた時にプレイヤーが感じるフィーリング、趣といった感覚的なところまで含めて、プレイアビリティには非常に拘っている感じが伝わってきます。

また、今回ギブソンカスタムが莫大な予算を投じたのがトゥルーヒストリック・パーツ。スイッチプレート、ジャック・プレート、ピックガード、エスカッション、ノブ、ピックアップカバーなど、細部までパーツの精製が行われています。外観的な形状のみに留まらず、 ABS樹脂のプライ数や、製造工程、エッジテーパー、研磨工程、メッキ層まで当時に近い質感を復刻しています。

いかがでしょうか!2015年からギブソンカスタムは大幅な変更をしています。※2016年はさらにアップデートしています。ぜひ店頭にてご自身でトゥルーヒストリックモデルを触っていただき違いを感じて見て下さい!!

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