【新製品情報】tc electronicの新しいストンプボックスシリーズ

先週正式に情報がリリースされたtc electoronicの新しいストンプシリーズ!

今回のシリーズが今までtone printなどとは別のラインで、破格の価格で13種類同時に発売になります。

サウンドデモは以前の「Guitar Quest」でも動画をご紹介しましたし、オフィシャルサイトにも動画が掲載されています。

それに音って味と同じで言葉で表現するのって本当に難しいです・・・好みの部分が大きいんで。

でも実機の紹介はまだどこにも・・・・・・・・・・・という事で手元に実機が届いたので実機を紹介しちゃいます!!!!

 

今回のシリーズは前ラインナップが¥5.520+税というお手頃価格での販売です。

過去にも同じくらいの価格帯商品はありましたが、本体がプラスチックや入れ物がオモチャのようなブリスターパックでしたが、

その辺はどうなっているのか楽しみです!

おっ!ブリスターパックではなく、箱に入ってます。

某B社のように同じ色の箱に、商品ごとに異なる色で商品名を記載しています。

箱の裏にはシリアルナンバーなどの表記も入っています。

工場は違いますが、デザインは本国デンマークで行われているようです。

 

さぁ、お待ちかねの開封です!

オープン!!!!

おぉ、スイッチ回りにスポンジを入れてあり細かな気配りがされてますね。

中身を取り出してみます。

 

サイズ感を比べる為に、近くにあったtoneprint製品があったので並べてみましょう。

正面から見るとこんな感じです。

一回りくらい大きいなボディです。並べてみるとノブも結構大きい物が使われています。

上部も見てみましょう。

ACジャックだけでなく、IN/OUTも全て上部にあります。

今回のシリーズは全て同じ場所にACジャック、IN/OUTがあるんです。

この画像からもわかるように、本体の厚みも違います。

分かり易く横にして厚みを比べてみましょう。

こう見ると厚みはだいぶ違いますね。新しいシリーズはBOSS社のコンパクトと

同じ位と思って下さい。

でも電池ボックスらしきものが・・・・見当たらない・・・・という事は・・・・・・

迷わず開けます!

左右に4か所ネジがあり、ドライバーで開けていきます。

ネジはかなり小さく短いので、開ける際は紛失に気を付けて下さい!マジで小っちゃいんで!

落としたりしたら見つけるの大変ですよ!

さぁ、いよいよオープン!

すでに基盤が見えてきました!何かワクワクしてきますね!

無事に開封完了!電池を入れる部分には電池のガタツキ防止用のクッションも入っています。

クッションないとエフェクター振ると「ガタガタ」鳴って心配になるんですが、これなら安心ですね。

あれ・・・バッテリースナップがクッションに貼りついてませんか・・・・

まさか開封レビュー品が不良?

と思って持ち上げてみたら・・・「なるほど!」

バッテリースナップがプラプラしないようにクッションに穴が開けてあって、

固定できるようになってるんですね!超親切!

ついでなんで基盤見ちゃいますか!

ほうほう・・・基盤にすべてのパーツを固定する構造になってますね。

ついでなんでスイッチも見ちゃいましょう。電子式のスイッチが使われています。

踏んだ瞬間に「カチッ」という感覚が無く、ON/OFF時に足裏でちゃんと踏んだかの確認が

判断しにくいスイッチなのでLEDで確認して下さい!

踏み心地は滑らかで個人的に好きな感覚です。

 

ご覧いただいたように、今回の新製品はかなりしっかりした筐体で作られてます。

この筐体ならステージでガンガン踏んでも本体が壊れてしまうような心配はいりませんね。

足で踏むものなんで耐久性は本当に大事です!

コントロールノブも大きいのでライブ中に足でいじっちゃうのも出来そうですね。

アナログディレイのディレイタイム動かして発信させてみたり、アイデアでいろいろ出来そう!

最近は小さい筐体のエフェクターが多いんですが、小さいと踏んだ時に動いたり、倒れたりしちゃった経験ありませんか?

スイッチャー入れてれば関係ないんですが、男の直列繋ぎでやられてる方は経験あると思います。

これ位、本体がどっしりしてた方が安心して踏めるってのも個人的に気に入った点ですね。

 

実機を見ながらいろいろ書いてきましたが、やっぱり今回の一番のポイントはやっぱり「値段」ですよね!

特にデジタル系のエフェクターは超破格です!

デジタルディレイなんて¥10.000超えばっかりなのに、¥5.520+税ですよ!

使い方や音の好みによっては合わない方もいると思いますが、手軽にデジタルディレイが欲しいって方にはこれしかないですよね。

リバーブ・アナログディレイ・フェイザーも全部同じ価格です!

 

是非、始めたばかりの人などに試してもらいたいと思っています。

EF一台買うのに¥10.000位するのが普通で、なかには倍以上するものも当たり前に売っています。

でも、このシリーズなら3台買っても¥20.000以内に収まってくれるんです。

エフェクターは単体での使用だけでなく、組み合わせても使用するものです。その組み合わせを勉強するには凄く良い商材ですよ!

オーバードライブ→ブースターの接続とブースター→オーバードライブだと同じエフェクターでも出音は違うんです!

 

12/7(水)に出荷開始予定ですので、問題が起きなければ12/8には店頭でお試しいただけます!

WEBからも御購入いただけます!こちらからどうぞ!

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