IbanezからNutube搭載のTube Screamer「NTS」発売決定!
IbanezからNutube搭載のTube Screamer「NTS」が発表されました。
KORGが開発した画期的デザインの新型真空管「Nutube」を使用した100%アナログ回路設計により、「チューブライク」ではなく「真空管のドライブサウンド」をペダルサイズで実現。
Nutubeの特徴のひとつでもある省電力性能により、9Vバッテリーで駆動するチューブオーバードライブペダルとなっています。
一般的な9Vバッテリー/アダプターでの使用だけでなく、18Vアダプターを用いることでより一層広いヘッドルームとダイナミックレンジを持たせることもできます。
Tube ScreamerにはないMIXノブでは、Nutubeのオーバードライブとクリーンシグナルのバランス取りができ、細かなピッキングニュアンスもスポイルしない音作りが可能。
通電するとNutubeは常時点灯。
これは単なるお飾りではなく、ギターシグナルの入力に応じて明度が上下し、正しくギターアンプのプリ管と同じ動作であることを示しています。
NTSのエフェクト/バイパス状況はTSユーザーならおなじみの位置にあるLEDで確認できます。
TS-808の心臓部であるオペアンプ・JRC4558を用いたブティック系ペダルやフォロワーモデルとは別次元を行く、オリジネイターたるIbanezの矜持とも言える全く新しいTube Screamer「NTS」。
発売は1/17(水)を予定、2018年夏以降の予定、価格は27,648円(税込)となっております。
(※1/16追記:製品の回路見直しの為、発売は延期となりました。ご予約頂いたお客様、ならびにご検討いただいております皆様にはご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。正式な発売日が決定次第、改めてご案内させていただきます。)