【Washburn Nuno Models Diary Vol.2】改めてN24の良さを再確認してみませんか?
イシバシ楽器渋谷店Washburn担当 由利がお届けするNuno Models Diary。
誰も興味がないと思われる自分語りも終え、今回より本格的にヌーノモデルについて書いていきたいと思います。
皆様最後までお付き合いいただけますようお願いいたします。
さて、タイトルにもあります通り今回はWashburnより発売されております「N24」についてです。
前回あれだけN4の事を書いていてN24?と思われるかもしれませんがN24は実際とても良く出来ていると思います。
まずは、
オススメポイントその1
アルダーボディーを採用する事により本家N4により近いスペックにアップデート。
発売当初はアガチス材を使用していましたが現在のモデルにはアルダーを使用する事によってN4 EANM、Vintage、Authenticに近いウッドマテリアルとなっています。
近いと書いている理由は指板材がN4はエボニーに対し、N24はローズウッドとなっている為です。
そして実はこの仕様は日本だけの限定スペック。ジャパン・スペシャルモデルなのです。
オススメポイントその2
低価格ながらN4と同じステファン・エクステンデット・カッタウェイ・ジョイント。
以前販売されていたN2との最大の違いがこのネックジョイントです。
N4と同じステファン・ジョイントとなっており、ハイポジションほ弾き心地も最高です。
ルックスもN4に非常に近くなっているので雰囲気を楽しみたい方にもオススメです。
オススメポイントその3
コイルタップ機能搭載。
本家N4にはない機能であるコイルタップ。
ボリュームを上に引っ張る事によってハムバッキングからシングルピックアップへと切り替わり1つのギターでより多彩なサウンドメイキングが可能となっています。
そして最大のオススメポイントとして販売価格を挙げさせていただきます。
N4の半額以下の販売価格ながら手軽にヌーノの雰囲気を楽しめる。
かつ、ギターとしてのポテンシャルも高くなっているのでヌーノファンでない方にも単純にギターとしてとてもオススメの1本です。
いかがでしたでしょうか。
私は店頭でお客様をご案内しておりますのでN4までいくとどうしても構えてしまうというお声もいただきます。
何よりアーティストモデルに30万からの金額を出すのは勇気がいるととのお声もいただく事もございます。
だからこそ、手軽に楽しめるN24は本当に良いギターだと思うのです。
この記事が今お悩み中の皆様にとって参考となっていただけたら幸いでございます。
良いギターライフ、良いヌーノライフを。