【インタビュー動画公開】LINE 6 が新製品「Helix Stadium / Helix Stadium XL」を発表! 【ご予約受付中】
「HELIX」シリーズ発売から10周年を迎えた LINE 6 は、アニバーサリーイヤーの今年の秋に新たな「Helix Stadium / Helix Stadium XL」を発売することを発表しました!
~イシバシ楽器 ご予約特典~
※日本国内での発売日、販売価格は以下のとおりです。
Helix Stadium XL Floor
販売価格¥418,000(税込み)
発売日:2025年11月上旬予定
Helix Stadium XL Floorは、Line 6がこれまで世に送り出してきた製品の中でも、最も包括的で統合性のあるギタープロセッサーです。充実したハードウェアパッケージには、高解像度の8インチ・タッチスクリーン、12個の高コントラストOLEDスクリブルストリップ、そしてトゥ・スイッチ付きの高精度エクスプレッション・ペダルが搭載されています。豊富なアナログおよびデジタルオーディオ入出力を含む、幅広い接続性を提供します。
・トゥ・スイッチ付き高精度エクスプレッション・ペダル
・12個のOLEDスクリブルストリップ
・126dB以上のダイナミックレンジを備えた2系統の可変インピーダンス・インストゥルメント入力
・128dBのダイナミックレンジを備えたXLRマイク・プリアンプ
・S/PDIF入出力
・最大4系統のエフェクトループ(120dB以上のダイナミックレンジ)に対応
・最大4系統の外部エクスプレッション・ペダルに対応
・最大4系統の外部アンプ・コントロール出力に対応
・最大4系統のドラム・トリガー入力に対応
・オプションのExpand D10ユニットおよび将来的な周辺機器拡張のためのNexusポート
・USB-C、USB-A、およびリムーバブル32GB microSDストレージ
・堅牢な内蔵電源(IEC)
・デュアルピースの押し出しアルミニウム製トップシャーシと折り曲げ式スチール製ベースプレート
Helix Stadium Floor
販売価格¥341,000(税込み)
発売日:2026年2月予定
Helix Stadium Floorは、現在のLine 6のギタープロセッサーの中で、最も高い合理性と拡張性を兼ね備えた製品と言えます。高解像度の8インチ・タッチスクリーンを搭載し、豊富なアナログおよびデジタルオーディオ入出力を含む幅広い接続性を備えています。
・126dB以上のダイナミックレンジを備えた1系統の可変インピーダンス・インストゥルメント入力
・128dBのダイナミックレンジを備えたXLRマイク・プリアンプ
・S/PDIF入出力
・最大2系統のエフェクトループ(120dB以上のダイナミックレンジ)に対応
・最大2系統の外部エクスプレッション・ペダルに対応
・最大2系統の外部アンプ・コントロール出力に対応
・最大2系統のドラム・トリガー入力に対応
・オプションのExpand D10ユニットおよび将来的な周辺機器拡張のためのNexusポート
・USB-C、USB-A、およびリムーバブル32GB microSDストレージ
・堅牢な内蔵電源(IEC)
・鋳造アルミニウム製トップシャーシ、鋳造アルミニウム製サイドシャーシ、そして折り曲げ式スチール製ベースプレート
【インタビュー動画】LINE 6 エリック・クライン氏に Helix Stadium の新機能について質問しました
Agouraモデリングとは?
Line 6では、これまでもコンポーネント・レベルのモデリングを採用してきましたが、このAgouraモデリングは、個々のコンポーネントが回路全体とどのように相互作用するかまでも含めてキャプチャする新開発のモデリング方式です。真空管やトランスの挙動から、スピーカーとキャビネット間の動的な相互作用、シャーシ内の配線間の静電容量に至るまで、現実世界の真空管アンプ設計における極めて微細なニュアンスまでをも再現します。
これにより、演奏のダイナミクスに対するアンプの反応の再現精度が大幅に向上し、本来のアンプがもつサウンドと同等のリアリティを体感いただけます。
Hypeコントロール機能とは?
本物のアンプのサウンドには、耳にとって必ずしも心地よくない要素やアーティファクトが含まれます。一方、実際によく耳にするサウンドは、PAを経由していたり、レコーディングでミックスに最適な状態に仕上げられたサウンドであったりすることがほとんどです。Agouraアンプで追加されたHypeパラメータ・コントロールは、オリジナル・モデルをコンポーネント・レベルで忠実に再現したサウンドから、プロデュースされたトラックの洗練された聴きやすいサウンドに調整することができます。
フォーカス・ビュー画面について
選択したアンプやエフェクトのカメラレンズ・アイコンをタップすることで、フォーカス・ビュー画面に入ります。
フォーカス・ビュー画面は、直感的なグラフィックベースのUIを備えています。サウンドを表現する5つのキーワードを用いてコンテキストに応じたパラメータ・コントロールを行い、トーンを瞬時に、自在に調整できます。
スワイプ操作によってキーワードが指すサウンド間を自由に行き来し、複数のパラメーターを一度に変化させることが可能です。理想のサウンドを作る出発点となるだけでなく、目指すサウンドを得るために最適なパラメーター調整の方法を知ることにも役立ちます。
Proxyアンプとは?(Cloningエンジンについて)
(※後日アップデートで追加予定)
Proxyとは、Line 6独自のアンプ/キャビネット/エフェクト/シグナルチェーンのクローン・エンジンです。ご自身のアンプ、キャビネット、エフェクターのサウンドをキャプチャすれば、Helix Stadium内であらゆる機材を統合できます。Proxyは学習データの計算処理をクラウドサーバーで行い、その間にも音楽制作を続けることができます。
Showcaseオートメーション機能について
(※後日アップデートで追加予定)
Helix Stadium の Showcase オートメーション/プレイバック エンジンを使用すると、パフォーマンス全体を通してプリセットとパラメーターの変更を完全に自動化することができるようになります。プリセット操作だけでなく、MIDIを搭載したペダルやシンセ、照明といった外部機器の操作や、オーディオトラックの再生も自動化できるので、パフォーマンスやバンドメンバー、観客に集中して演奏することができます。
さらにステージ外での使用においても、お気に入りのトラックをロードすると個々の楽器のステム分割やミックスが可能となり、ギター・トラックの音量を下げれば、トラックに合わせて演奏を楽しむことができるようになります。
Helix Stadiumファミリー アンプ&エフェクト・プロセッサーは、初代Helixプロセッサーが成し遂げたのと同じく、新たなベンチマークを確立します。パワフルなDSPと全く新しいAgouraモデリングにより、卓越したサウンドと演奏時のダイナミクスへのレスポンス、洗練されながらも直感的なユーザーインターフェース、そして比類なきコントロール機能を実現します。
さらに、従来のHelix/HX製品で作成されたプリセットは、Helix Stadiumプロセッサーとの互換性を保っています。Helix Stadiumファミリーは、Helix Stadium XL FloorプロセッサーとHelix Stadium Floorプロセッサー、Expand D10デジタルI/O拡張ユニット、EX2エクスプレッション・ペダル/トゥ・スイッチ、そしてHelix Stadium Backpackで構成されています。Helix Stadiumファミリー製品が、あなたの音楽ビジョンの実現を強力にサポートします。
・全く新しいAgouraモデリング
・Hypeコントロール機能で、超リアルなアンプサウンドと理想化されたアンプサウンドを自在に調整
・Proxyアンプ、キャビネット、エフェクトのクラウドベースCloningエンジン搭載
・Helix/HXファミリー製品とのプリセット互換性
・高解像度タッチスクリーン
・高コントラストOLEDスクリブルストリップ(XLのみ)
・Focus Viewにより直感的なパラメータ・コントロール
・Preset Audition用オーディオ・クリップと情報表示
・Showcase Automation機能およびPlaybackエンジン搭載
・トゥ・スイッチ付き高精度エクスプレッション・ペダル(XLのみ)
・Wi-FiおよびBluetoothRコントロール
・無償のHelix Stadiumエディター・ソフトウェア
オプション
EX-2
発売日:2026年2月予定
洗練されたデザインと高い汎用性を誇る EX2エクスプレッション・ペダル/トゥ・スイッチは、ボリューム、ワウ、ピッチ、その他のエフェクトおよびパラメータを正確にコントロールできます。鋳造アルミニウム製により、ライブでも安定したパフォーマンスを実現。EX2は、Helix Stadium、HX Stomp/XL、HX One、POD Go、POD Go Expressとプラグを差し込むだけで自動的に連携し、すぐに演奏できます。独立したペダル/トゥ・スイッチおよびトゥ・スイッチ出力は、TRSケーブル1本またはTS 1/4インチケーブル2本で接続できます。どのような設定でも、EX2は最高のパラメータ・コントロールを提供します。
詳細は、イシバシ楽器Helix Expertスタッフにご相談ください。]
※開発中につき、機能や仕様が変更になる場合がございます。