【特別企画】ボカロPにいろいろ聞いてみた!
いまや音楽ジャンルとして、ひとつの地位を築いたボーカロイド。ボカロPとしても活躍しながら、楽器店でのセミナー活動を行うなど、
ボカロシーンを支えるボカロPたちにお集まりいただき、曲の作り方、使用機材、ボカロシーンに関することなど、
ざっくばらんにいろいろ聞いてみました!
ボカロPの本音や素顔がチラリと伺えるトーク内容です!
【今回お話を伺ったボカロPたち】
キャプテンミライさん
バンド活動やアイドルへの楽曲提供を経て2008年より動画サイト上での活動を開始。
完全自主制作レーベル「バイバイレコード」代表。
「面白そうなことをやったら面白い」をテーマに音楽シーンを出鱈目に疾走中。好きな食べ物は海老とアボガド。
中野区観光大使。
かごめPさん
幼い頃からピアノ・エレクトーンを嗜み、音大卒業後はレコーディングエンジニアを勤めていたはずが、
ボカロのせいで2年前よりフリーターにジョブチェンジ。
その後FPSに興じる日々を送るが、コミュ障のためオンラインプレイは未経験。
最近ではフリーターの身分を活かし、「上海CF」「ドイツDokomi」等、様々な国内外のアニメイベントでDJを行っている。
その全身を振り回すパフォーマンスとチャラい選曲が特徴と言われるが、あまり自覚はない模様。
チョイ悪集団VOCALOMAKETS所属「ゆかりんは僕が育てた」
http://planariya.tumblr.com/
http://www.vocalomakets.com/
buzzGさん
VOCALOID 界隈を代表するソングライター。重いギターラウドサウンドと一度聞いたリスナーの耳を話さない印象的なメロディ。それにコントラストされる、繊細で奥深い世界観を持つ歌詞が特徴的。
2011年3月にビクターエンタテイメントより、「Symphony」でメジャーデビュー。その後、メジャーアルバムとして2nd アルバム「祭囃子」、3rd アルバム「Ghost Trail Reveries」、4thアルバム「Drama」をリリース。それ以外にも精力的に同人アルバムのリリースやボーカリストへの楽曲提供を行っている。
ダルビッシュPさん
1983年11月1日生まれ、石川県出身のコンポーザー兼ギタリスト。
2009年1月、ニコニコ動画への楽曲投稿を開始する。
卓越したギターテクニックを活かした、ストレートで疾走感あふれるロックテイストの楽曲が人気となり、
2012年3月に1stアルバム 「5150」(ビクター)でメジャーデビューを果たす。
同年5月、TVアニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」2期OP「Now or Never(歌:ナノ)」の作編曲を担当。
翌年の2013年11月6日、Mr.Bigなどで知られる世界的ベーシスト、ビリー・シーン(B)をゲスト に迎えた新曲
「Mr.Melancholy」を含む2ndアルバム「High Gain Street」をリリース。
同日には自身の楽曲をニコ動などで活躍する“歌い手”がカバーしたアルバム「chronosing」も発売される。
そして、2014年4月にスタートしたTVアニメ「マジンボーン」の1期OP「Legend Is Born(歌:加藤和樹)の作編曲を担当。
また音楽雑誌でのコラム連載や執筆、機材レビュー、セミナーワーク等、徐々に活躍の場を広げている。
SPACELECTROさん
ボカロP/リミキサー/東方アレンジャー/DJであり、サークルの代表でもある。
ボカロ曲のREMIXを発表し多くの反響を呼び近年では全曲をプロデュースする「EDM」を軸とした
「ボカロEDM」「東方ボカロEDM」を発売。
KONAMIのBEMANIシリーズ「SOUND VOLTEX」にも収録されたオリジナル曲「second spring
storm」や「スィート·デッド·ノイズ」などで、その注目度はゲーム業界でも高まっている。
あえてタブーや常識に囚われない音作りは、ネット上のオーディエンスのみならず、現場のDJから
の評価も高い。
すふれさん
ニコニコ動画マイリスト
http://www.nicovideo.jp/mylist/30401198
ツイッターアカウント
https://twitter.com/souffle_sounds