【新製品】YAMAHA オールマホのアコースティックギターがFG/FSシリーズに新登場!
日本が世界に誇る楽器メーカー「YAMAHA」。
国産初の量産アコースティックギターを発表したのが今から「60年前」のこと。
今では中国にも自社工場を構え、世界中にYAMAHAギターが出荷され、多くのかたから愛されています♪
FGシリーズ誕生60周年記念にあたる今年、YAMAHAアコースティックギターのエントリーモデルで大人気のFG/FSがモデルチェンジいたしました!
その中でも一際注目を浴びているのが、YAMAHAギターでは珍しい「オールマホ(All Mahogany)」BODYのモデル850。
左がFS850 NT(フォークタイプ)で、右がFG850 NT(トラッドウェスタンタイプ)です。
ご覧下さい!きれいな天然のマホガニーの木目が渋いです!!
さらにBODYバインディングにもマホガニーが使用されています!
指板のバインディングは、白・黒になっており、お洒落さが増しています♪
画像ではご覧いただけませんが、TOPブレーシングが今までのFG/FSシリーズのノンスキャロップド・Xブレーシングから、”スキャロップド・Xブレーシング”になっているのも特筆すべき点です!
これにより単板BODY TOPの振動が伝わりやすく、レスポンス良く軽やかに鳴ってくれます!
また今年リニューアルされたFG/FSシリーズは、BODYの胴厚差が以前より顕著になっています。
左がくびれの深い薄胴のFS850 NTで、右ががっしりとしたFG850 NTです。
スケールも634mm(FS850)と650mm(FG850)といった差があります。
実際弾いてみた感じたサウンドの違いは。。。
FS850 NT・・・まとまったサウンドで、一点集中型の音域が魅力的。フィンガーピッキングにピッタリで、ついついブルースを弾きたくなります♪
FG850 NT・・・広がりのあるサウンドで、やや暴れたラウドなサウンドが魅力的。とにかくストロークで掻き鳴らしたくなります♪
これはもう一押しです!!
FG850 NT
FS850 NT