ColeClark通信その2:Fat LadyとAngelシリーズの細かな違いについて
みなさまご無沙汰しております、そして本ブログをご覧頂きましてありがとうございます。コールクラーク担当のイシバシ楽器新宿店3階アコースティック・ラウンジ:濱田です。
今回は前回のColeClark通信にてご紹介致しました、FatLadyシリーズとAngelシリーズのボディシェイプ以外の違いについてご紹介していきたいと思います。前回の内容ではコールクラークについてと、FatLadyは四角型ボディ、Angelは丸型ボディという基本的な違いをご紹介致しました。
せっかくのブログですので今回は、「こんなところも違うの?」といった普段突っ込まないようなところに焦点を当ててご紹介していきたいと思います!
というわけで前回のブログ同様、CCFL2EC-BLBL(左)とCCAN2EC-BLBL(右)にて比較していきます。
比較ポイントその1:ヘッドの形状
見るからにヘッドストックのセンター部分の化粧板の大きさが違います。FatLadyはセンターにシュッと細く形成されており、Angelでは扇状に広がって形成されているのがわかります。また、上から断面を見てみるとその厚みも違うのがわかりますね。
比較ポイントその2:サウンドホール
それぞれでサウンドホールの穴の大きさが異なります。FatLadyのほうが直径約100mm、Angelのほうが直径約106mm。ボディの大きなFatLadyのほうが小径で、小振りのAngelのほうが大径となっております。
比較ポイントその3:プリアンプの取り付け位置
側板に取り付けられているプリアンプの位置が異なります。FatLadyではボディのくびれよりネック寄り、Angelではくびれよりブリッジ寄りに取り付けられております。これは出来るだけ平たい面に固定するためと思われます、当然と言えば当然ですね。
「へぇ~」と言った小ネタ程度に覚えておいていただければ幸いです。
とはいえサウンドホールの穴の大きさの違いなんていうのはサウンドの出力にも少なからず影響を及ぼす箇所ですので、覚えておいて損は無いとおもいますよ!是非店頭にてその違いをお確かめ下さいませ(・▽・)
さてさて、ここまでご案内してきましたコールクラークですが、
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