実はあの人も持っている!?人気急上昇中のアコギ「Cole Clark コールクラーク」
人気のアコギ、コールクラークとは?
テレビでよく見る大御所アーティストから中高生に人気のギター系YouTuberまで、年齢性別プロアマ問わず高評価を得て、多くのアーティストに支持されている「ColeClark」というアコースティックギター。
(気になる方は「コールクラーク」でtwitter検索してみて!)
オーストラリア発、創業2001年、伝統的な構造に加え革新的なデザインや技術を併せ持ち、ナチュラルなサウンドを奏でる、軽くて強い、ユニークなギターブランドです。
そして実は、イシバシ楽器店が輸入代理店となっております!
今回は多数あるコールクラーク商品を、シリーズ別に比較表とともにご紹介!ご検討中の方はぜひチェックしてみて下さいね。
ボディ形状ごとに、FLタイプ、ANタイプなど複数発売されています。
シリーズ1~3は『グレード』です。シリーズ3が最上級。パーツも、木材も3段階で一番最良のものを使用しています。
それでは詳しく見ていきましょう!
FL-シリーズ1(20万円台前半)
FL-シリーズ2(20~30万円代前半)
FL-シリーズ3(40万円代~)
AN(グランド・オーディトリアム)タイプ
AN-シリーズ1(20万円前後)
AN-シリーズ2(20~30万円代前半)
AN-シリーズ3(40万円代~)
LL Mini(ノンカッタウェイ・ミニ・タイプ)
LL-シリーズ1(10万円台前半)
LL-シリーズ2(20万円台)
TL Thinline(薄胴グランド・オーディトリアム・タイプ)
TL-シリーズ2(20万円台後半)
アコギの定番である四角いドレッドノートシェイプ『FL Dreadnought』、ボディ内の容積が最も大きく力強いピッキングにもボディで応えてくれるシェイプです。サスティーンも長くどっしりと迫力のある低音を響かせてくれます。その為、カポタストを使っても音圧を残したサウンドで鳴ってくれます。バランスの良い鳴り方で弾き語りとの相性も抜群。オールマイティなスタンダードボディです!※画像はカッタウェイ有
シンプルでお求めやすい「シリーズ1」(CCFL1)
-特徴-
・装飾が少なくシンプルなルックス
・コスパの良いAグレードの木材を採用
・バインディング、パーフリング・ライン、ヘッドストックフェイシア無し
・ダブルリングロゼッタ、クロームペグ仕様。
・指板インレイはマザーオブパールのDOT
・ギグケース付属
生音の音圧は他シリーズよりスッキリとしており透明感のある鳴りが特徴的。
主張が強すぎないのでバンドアンサンブル等での他の楽器との相性もGOOD!
プリアンプは全モデル共通の為、最高品質でのエレアコサウンドを提供します。
「良いエレアコが欲しいけどコストも抑えたい!」という方にオススメ!
YouTubeで動画を視聴する:「シリーズ1」特長とおすすめポイント
迷ったらコレ!大人気の「シリーズ2」(CCFL2)
-特徴-
・上質なAAグレードの木材を採用
・バインディング、パーフリングライン、ダブルリングロゼッタ、ゴールドペグ、ヘッドストックフェイシア有り
・指板インレイはアバロンのスノーフレーク
・ハードケース付属
コールクラークのスタンダードモデルでシーンを問わないオールマイティタイプ。
程良く音圧を纏いコードストロークでもフィンガースタイルでも相性のよいシリーズです。
カポなしのダウンチューニングでも音の輪郭がはっきり感じられます。
「迷ったらシリーズ2!」といっても過言では無いバランスの取れたシリーズ!
YouTubeで動画を視聴する:「シリーズ2」特長とおすすめポイント
サウンドも見た目も豪華な「シリーズ3」(CCFL3)
-特徴-
・最上級AAAグレードの木材を採用
・ダブルバインディング、バウンド指板、ヘッドストックフェイシア、アップグレードされたゴールドマシンヘッド、精巧なパーフリング有り
・指板/ウェスト/ロゼットにアバロンインレイ装飾
・ハードケース付属
最高峰グレードのシリーズ3。
稀少材の採用や豪華な装飾をあしらうラグジュアリーなモデル。
他のシリーズとは一線を画す程に生音の音圧が厚くなり迫力のある鳴りが特徴的です。
1音1音が太いのでカポタストを使用しても芯のあるリッチなサウンドを出力してくれます。
コールクラークの特徴を最大限に引き出せるシリーズであり、アンサンブルはもちろん、「エレアコで本格的なソロギター系」の演奏をされたい方にもおススメです。
YouTubeで動画を視聴する:「シリーズ3」特長とおすすめポイント
【動画】Cole Clark シリーズ 1、2、3 を弾き比べ!同じシェイプで音はどう違う?
途中ご覧いただいておりますが、フルバージョンの動画はこちら!
コールクラークのギターの中でも人気のシェイプ「FL」(FL Dreadnought)をシリーズ1~3のグレードでどう違うのか?
これからコールクラーク・ギターを弾いてみたいという方に、シリーズ1、2、3 それぞれの特長とスペック、サウンドの違いを動画でご紹介!!
近年人気の高まっている丸型のカッタウェイボディ。
スリムでバランスの良いルックスで抱え込みもしやすい人気シェイプです。
ボディ容積はドレッドノートよりやや小さいですがその分サウンドホールは僅かに大きめ。それも相まって生音での音量はしっかりと感じることが出来ます。
レスポンスに優れアルペジオやカッティングの奏法とも相性Good。
すっきりとした軽やかなバランスで鳴ってくれます。
低音がすっきりとするのでモコモコしたような鳴りになりにくく、レコーディングやアンサンブルでも使いやすいボディです!
※画像はカッタウェイ有
シンプルでお求めやすい「シリーズ1」(CCAN1)
-特徴-
・装飾が少なくシンプルなルックス
・コスパの良いAグレードの木材を採用
・バインディング、パーフリング・ライン、ヘッドストックフェイシア無し
・ダブルリングロゼッタ、クロームペグ仕様
・指板インレイはマザーオブパールのDOT
・ギグケース付属
迷ったらコレ!大人気の「シリーズ2」(CCAN2)
-特徴-
・上質なAAグレードの木材を採用
・バインディング、パーフリングライン、ダブルリングロゼッタ、ゴールドペグ、ヘッドストックフェイシア有り
・指板インレイはアバロンのスノーフレーク
・ハードケース付属
サウンドも見た目も豪華な「シリーズ3」(CCAN3)
-特徴-
・最上級AAAグレードの木材を採用
・ダブルバインディング、バウンド指板、ヘッドストックフェイシア、アップグレードされたゴールドマシンヘッド、精巧なパーフリング有り
・指板/ウェスト/ロゼットにアバロンインレイ装飾
・ハードケース付属
現在のコールクラークラインナップでは一番小さな『LL Mini』。
フルサイズより小さくミニギターよりやや大きな中間サイズの小型ギターです。
小さいので低音がしっかりとカットされています。
音の飛びやすい中音域が伸びるので耳に届く音量は意外と大きいのが特徴。
カポタストをつけると更に軽やかでライトな鳴りに。ウクレレのような奏法で軽快な印象を与えることも出来るシェイプです。
小さいとはいえ要であるプリアンプは他のモデルと同様なので、ライン出力ではフルサイズ顔負けの重厚なサウンドも出力可能です!
シンプルでお求めやすい「シリーズ1」(CCLL1)
-特徴-
・コロンとしたダルマ型ボディ
・装飾が少なくシンプルなルックス
・コスパの良いAグレードの木材を採用
・バインディング、パーフリング・ライン、ヘッドストックフェイシア無し
・ダブルリングロゼッタ、クロームペグ仕様
・指板インレイはマザーオブパールのDOT
・ギグケース付属
迷ったらコレ!大人気の「シリーズ2」(CCLL2)
-特徴-
・コロンとしたダルマ型ボディ
・上質なAAグレードの木材を採用
・バインディング、パーフリングライン、ダブルリングロゼッタ、ゴールドペグ、ヘッドストックフェイシア有り
・指板インレイはアバロンのスノーフレーク
・ギグケース付属
2021年に登場したニューフェイス『TL Thinline』。
AN Grand Auditoriumをベースにボディの厚みが2/3程薄いのが最大の特徴。
シャキシャキとした鳴りでコンプレッションのかかったような低音。他のシェイプとぶつかりにくい帯域でアンサンブルとの相性抜群です。
ボディの厚みが薄く、爪弾いた際のレスポンスが最も早く軽快。ボディ内部での反響も少ないのでハウリングにも強いのもポイントです。
音の回りやすい空間や、楽器隊の多いような大所帯のアンサンブルでも、コールクラーク最大の特徴であるプリアンプを十分発揮できるモデルです!
迷ったらコレ!大人気の「シリーズ2」(CCTL2)
-特徴-
・セミアコのような薄型ボディ
・上質なAAグレードの木材を採用
・バインディング、パーフリングライン、ダブルリングロゼッタ、ゴールドペグ、ヘッドストックフェイシア有り
・指板インレイはアバロンのスノーフレーク
・ハードケース付属
商品 | 詳細・購入 | 特徴 | トップ材 | バック&サイド材 | ネック材 | ブリッジ/指板 | 装飾 | インレイ | マシンヘッド |
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現代のミュージシャンにマッチングする薄胴ボディ | ブラックウッド | ブラックウッド | クイーンズランド・メイプル | シー・オーク | 木製バインディング/パーフリング/ダブルリングロゼッタ/ヘッドストックフェイシア | アバロン(スノーフレーク) | グローバー |
まだまだコールクラークを知りたい!という方は、過去のブログもご覧ください!
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「FL」「AN」「LL」「TL」それぞれの持つ特徴を解説、ギターを選ぶ際のガイドにしていただけると幸いです!