Martin

Believe in Music(NAMM2021)新着情報-MARTIN
NAMM 2021 MARTINNew Model
言わずと知れた老舗アコースティックギターブランド「MARTIN」の2021年発表のニューモデルはこちら!
◆D-35 David Gilmour
イギリスのロックバンド、ピンク・フロイドで知られるギタリストのデヴィッド・ギルモアのシグネチャーモデル。
※12弦モデルはこちら
◆00L Earth
地球環境に配慮した100%FSC認証、100%プラスチックフリーのアコースティックギター。
Robert Goetzlによる美しい...

エレアコはHarvest Guitarsにお任せ
御茶ノ水本店Harvest Guitars店長の白井です。
久しぶりにGuitarQuestに戻って参りました。
早いものでHarvest Guitarsがオープンしてから1年8ヶ月の歳月が過ぎました。当初はマーティン、ギブソンの王道のアコースティック・ギター・ブランドを中心にスタートした当店ですが、エレアコのラインナップも総数120本以上と充実しております。
そんな折、仕事の傍ら演奏活動に励んでいる私は、去る11月にライブ活動歴35年を迎えました。
最初のバンドでは、私にと...

リニューアル版D-41をご紹介
Harvest Guitarsの白井です。リニューアルしたマーティン・スタンダード・シリーズを紹介してきておりますが、今回はD-41を取り上げたいと思います。
以前にも書かせていただいたと思いますが、私自身D-41を所有しています。40番台モデルらしい存在感のあるサウンドが楽しめ、またフォーク小僧だった時代に憧れた縦ロゴ、ヘキサゴン・インレイ、アバロン・トリムが持つ喜びを感じさせてくれます。フェイヴァリット・ミュージシャンのダン・フォーゲルバーグ、アメリカのジェリー・ベックレ...

今週のバイヤーのおすすめ ”Buyer's Select” ~アコースティックギター編~
皆様こんにちは~、元御茶ノ水本店Harvest Guitars副店長の納富です。
そろそろ、この「元~」というのを止めたいのですが、今私がいる部署は店舗でないのでなかなか伝わりづらいのです(汗)しばらくはこのままでいこうかな~と。(笑)
突然ですが、皆様は毎週更新されている「バイヤーのおすすめ ”Buyer's Select”」というのはご存知でしょうか~?
どこに表出されているのかというと・・・
まずイシバシ楽器の公式自社サイトを覗いてみてください♪
ここから少し下へスクロ...

リニューアル版D-35をご紹介
Harvest Guitarsの白井です。前回に続きリニューアルしたマーティンのスタンダード・シリーズをご紹介しましょう。
D-35は今年(2018年)3月に取り上げたばかりですが、実際に新しいD-35が入荷しておりますので、実機を確認しながら改めて取り上げたいと思います。一部3月の投稿と重複する内容もありますが、ご了承くださいませ。
↑カントリー、ブルーグラスの定番スタイル、ドレッドノート・サイズのボディを持ちながら、フォークの世界で人気を博したD-35。
D-35は196...

スモール・サイズ・アコースティック・ギターの代表格Martin 000-28
Harvest Guitars店長の白井です。この原稿を書いている最中、フジロックフェスティバル’18に出演したボブ・ディランのサポート・メンバー、ドン・ヘロン氏がご来店。少々興奮気味です。
さて、またマーティン製品を取り上げてみましょう。昨年リニューアルしたスタンダード・シリーズのD-28については以前紹介いたしましたが、今回は今年リニューアルした000(トリプルオー)-28をご紹介することにしましょう。私のコーナーでドレッドノート以外のモデルを紹介するのは今回が初めてとな...

マーティン・ファクトリー・ツアー・レポート
大人の隠れ家的アコースティック・ギター・ショップ、御茶ノ水本店Harvest Guitarsの白井です。37年前にマーティン・ギターを手にして以来、長年のマーティン愛用者である私ですが、先月久しぶりにマーティン社を訪れることができました。前回訪れたのが1995年頃。私にとって久しぶりの訪問となります。今回のマーティン訪問の目的はカスタム・アイテムの選定、発注でしたが、それら商品の詳細については入荷次第取扱店にてご紹介してまいりますので、ここでは工場と併設されたミュージアムを紹...

今注目の80年代マーチンを追う!
心斎橋店の紅山です。
一括りにヴィンテージと言いましてもその定義はまちまちで、またブランドによっても一般的に認識されているヴィンテージとされる年代が違ったりします。
たとえばギブソンアコースティックギターであればJ-45などのラウンドショルダータイプが終焉を迎える1969年までをそう呼ぶのが通例となっています。
対してマーチンアコースティックギターでは1979年、ブルーケース時代の最終期までをヴィンテージとして憧れる方が多いのではないでしょうか。
D-28など、ローズウッドを...

『D-45譲りの倍音豊かなサウンドを持つ、コスト・パフォーマンスに優れた名機』
白井です。いつもGuitarQuestをご覧いただき誠にありがとうございます。
本文に入る前にご報告がございます。8年弱勤務しておりました池袋店から御茶ノ水に新規オープンのHarvest Guitarsに異動が決まりました。GuitarQuestの私が担当するコーナーで投稿してきたフォーク、70年代、ブルーグラスなどといったキーワードに沿ったアコースティック・ギター・ショップです。ご期待くださいませ。
池袋店で出会ったお客様とお別れするのは名残惜しいですが、機会があればHar...

フォーク・シーンを支えた D-35
マーティンのスタンダード・シリーズ紹介が続きます。今回はD-35を取り上げてみましょう。
歌の伴奏に相応しい軽快なサウンド
D-35は1965年に発売された比較的新しいモデルです。トップのブレース(力木)のサイズが1/4”となっており、D-28などの5/16”と較べると幾分細くなっているのが一番の特徴です。D-28はPAシステムが未発達だった時代ならではのボリュームを追求した設計と言えますが、D-35は当時流行していたフォーク・ミュージックのソフトなサウンドに照準を合わせた設...

玄人好みの名器D-18
前回に引き続きマーティンのスタンダード・シリーズを紹介していきます。今回はD-18を取り上げてみましょう。
実はこのD-18は、スタンダード・シリーズの中で唯一今回リニューアルされなかったモデルです。と言うのは、2012年に他のモデルに先行し、エボニー指板&ブリッジ、スキャロップド・ブレーシングなどのビンテージ・スタイルのスペックを取り入れた仕様変更がなされていたのです。
↑現行のD-18。
一見地味ながら名手が愛用
D-18はD-28が発売された1931年の翌年1932年に...

フォーク世代の永遠の憧れ Martin D-45
前回も少し触れましたが、昨年リニューアルしたD-28に続いて、マーティンのスタンダード・シリーズの他のモデルも仕様変更が発表されました。今年はマーティンにとって大きな節目と言えそうです。そこでしばらくの間、改めてマーティンのスタンダード・モデルの主要機種を個別に紹介していきたいと思います。D-28については前々回に取り上げていますので、それ以外の機種について書いていきます。今回はスタンダード・シリーズの頂点に立つモデルD-45です。
僕らのD-45
マーティンD-45と言えば...