Gibson 50S Les Paul Standardのずっしりな個体が中古で入荷!
惜しくも生産完了となったGibson 50S Les Paul Standard。
その後、画期的なチャンバード構造のLes Paul Standard2008が発売され、その軽量感に驚かされたかたも多いでしょう!
また、2008年後期に50S/60S Les Paul Standardを継承したLes Paul Traditionalも発売されます。
注目すべき点は、ここ!
やはりBODYのくり抜きでしょう!!
もう一目瞭然ですね!
サウンドもLes Paul Standard2008のほうがややブライト気味になっています。
BODYの重量感はサウンドにかなり影響が出てきます!
ここは好みが分かれるところでしょう!
ご、ご、5.23kg!!!!!!!!!!!?
確かにびっくりします!4弦ベースよりも重い。。。
今回当店に入荷したLes Paul Traditional Honey Burst 2013(左画像)と重量比較してみました!
50S Les Paul StandardとLes Paul Traditionalは個体差はあるにしても同じWeight Reliefのはず。。。
しかし、こういう個体も世の中には出回っていたんですね~。。。
重量感ある腰のあるサウンドはやはり健在でした!
このGibson 50S Les Paul Standard Ebonyには、PickUpがGibson BurstbuckerProがマウントされています。
実際にPickUpを外して確かめて見ると。。。
リアにはGibson BurstbuckerPro#2が、そしてフロントには。。。ん??
白のシールが貼っていません。。。
そうなんです、たまにこのシールが貼っていない個体もあるのです。
中にはPATENT APPLIED FORのデカールすら貼っていないときもあります。
剥がれたのか、そもそも工場出荷時の段階で貼っていないのか、もしくは交換したのか。
こういうときは、オリジナルかそうでないかはいろいろな観点から推察していきます。
本日は、中古のGibson 50S Les Paul Standard Ebonyの重量と新品のLes Paul Traditional Honey Burst 2013の杢目の美しさに惚れてしまいました!