【2026/10/21 新製品】PRS Guitars NEW Model 「TEKTON」発売!!
「PRSのあのギターは何だ?!」とSNSで話題となったモデルが遂に明らかに!
【新登場】PRSの新カテゴリー「Tekton」シリーズ
みなさん、気になっていた方もいるのではないでしょうか?
PRS Guitarsから、”現代のモダン”ギター・シリーズ「Tekton(テクトン)」が登場です。
PRS自身が「新たな製品カテゴリーの幕開け」と位置づけている、かなり気合いの入ったシリーズです!
PRS Guitarsは創業当初から今日に至るまで、常にアーティストからのフィードバックとギター・メーカーとして培ってきた経験をもとに製品作りを行ってきました。
幅広いミュージシャンからの意見は、彼らPRSが音楽を奏でるためのツールとしての役割を果たすギターをより良いものへと向上させていくために、常に欠かせないもの でした。そして近 年 、より薄いネック、長いスケール、フラットなラディアスの指板、ステンレス・フレット、デジタル 機材との相性といった、よりモダンな仕様の製品を求める声が高まってきました。こうしたミュージシャンの声に応えるべく、PRSから新たに誕生したのがBolt-On Model 「Tekton」シリーズです。
BODY AND NECK
ボディ・シェイプに関してはVelaをベースにして手を加えていきました。Velaのボディをさらに軽量化させ、PRSを象徴するCustomシリーズのボディと融合させました。まず紙の上でデザインを行い、次にコンピューター上で形にし、そして実際に木を削ってプロトタイプの製作へと進んでいきました。
最初から理想の形に仕上がったわけではありませんが、納得のいくまで何度も微調整を繰り返しました。そして最終的にはハイポジションへの素早いアクセスを可能にする大胆なスクープ・ジョイントと身体へのフィット感を高めるベリー・カーヴを兼ね備えた、モダンなデザインに仕上がりました。
ネック・シェイプに関しても、同様のプロセスを経ています。単に薄いだけのネックではなく、窮屈さを感じさせず、プレイヤーの演奏意欲を引き出すようなネック・シェイプを目指した結果、最初のプロトタイプの段階でかなり良いところまで来ていましたが、そこから改良を重ね、薄めの厚みでありつつも、よりDシェイプに近いしっかりとしたグリップ感を持たせることができました。
最終的には、リミテッド・モデルなどを除いたPRSのレギュラー・ラインナップの中で、これまでにない薄
さのボディとネックになりました。ネックの内部にはホルミゴ材の補強ロッドを採用。これはアコースティック・ギターや近年ではハーマン・リーのシグネチャー・モデル「Chleo」で採用されたカーボン・ファイバー・ロッドに近い役割を果たし、ネックの安定性や剛性を高めるだけでなく、ネック全体の豊かな鳴りにも貢献しています。
今回のモデルにおいては、弦間隔も非常に重要な要素となっています。本モデルではSilver SkyやFioreと同じ弦間隔を採用し、従来のPRSモデルよりも僅かに広く設けることで、スウィーピング・アルペジオや、速弾きにおいて一音一音よりクリアに発音させることに繋がっています。さらに、この弦間隔に合わせ、新たなピックアップ・ボビンも開発されました。
デザインなどに関しては、PRSが培ってきた経験を活かしつつ、アメリカ西海岸と東海岸でPRSアーティストや親交のあるミュージシャンを集め、製品に対するインプレッションやフィードバックを得る「リスニング・パーティー」を実施しました。
アーティストからの最初のフィードバックは非常に好意的で、主な要望として挙がったのが、指板へのインレイの追加でした(プロトタイプにはインレイがありませんでした)。そこで、PRSとしては新しい、シンプルなオフセット・ドットのインレイを採用しました。また、Luminlayをサイド・ポジションに使用することで、暗いステージでの視認性を高めています。
そしてアーティストからのフィードバックは、16インチの指板ラディアスという選択への確信にも繋がりました。そして、ネックの仕様に関して大きな話題となったのがステンレス・フレットでした。
この素材をレギュラー・モデルで使用するためには、専用の加工設備が必要となりますが、PRSが目指すプレイヤーの要求に応えるためには必要な投資だと判断し、今回導入に踏み切りました。
フレットサイズはステンレス・ジャンボフレットを採用しています。
STYLUS PICKUPS
ボディやネックの基本デザインが決まった後は、新しいピックアップの製作に取り掛かりました。
今回はアグレッシヴでありつつも、ハムバッカーとコイルタップによるシングルコイル・サウンドのどちらで使用したときも、芯のある輪郭のはっきりとしたサウンドを生み出し、真空管アンプだけでなく、昨今のデジタルマルチプロセッサー機材との相性も考慮したピックアップとして誕生しました。その結果、ピックアップとしての個性は持ちつつも、従来のPRSのハムバッカー・ピックアップと比較すると、よりフラットな出力特性を兼ね備えたSTYLUSピックアップが完成しました。
マグネットはアルニコ5を採用し、DC抵抗値はトレブル・ピックアップが約13kΩ、ベース・ピックアップが約11kΩとなります。このジャンルのピックアップとしては比較的出力を抑えた設計ですが、この絶妙なチューニング・バランスによりクリアなサウンドが得られ、高出力のピックアップと比較して、デジタル機材との相性にも優れています。マウントは、ダイレクト・マウントを採用し指板ラディアスに併せた形状となっています。
WHAT’S IN A NAME?
モデル名の由来
今回モデル名を決定するまでには、長い時間を要しました。選択肢をリストにしたものの、大半のものがすでに使用されていました。それでもオリジナリティのあるモデル名を探し続けました。そしてこの新しいカテゴリーのギターとピックアップに関して、納得のいくネーミングに辿り着くことができました。どちらも、このギターを手にして演奏する人をうまく表現したPRSらしい言葉となっています。
Tekton: 古代ギリシャ語で「職人」や「ものづくりをする人」を意味し、特に木工職人や大工、建築に携わる職人を指す言葉。
Stylus: 文字や線を書くために用いられる道具や、音楽を再生するためのレコード・プレーヤーの針、そして「音を再生する道具」という意味を持つ言葉。
LINEUP
今回、発表となった「Tekton」は4機種のモデルが用意されています。
6弦モデルは「Tekton (HardTail)」「Tekton T (Trem)」「Tekton “Floyd”」の異なるブリッジの3種に加え7弦の「Tekton SVN(HardTail)」を発表。
共通スペックは
・25.5インチ・スケール(SVN:26.5インチ・スケール)
・ステンレススティール・ジャンボフレット
・16インチの指板ラディアス
・メイプル Modern ”D”シェイプネック
・エボニー指板
・High-Gloss Nitro(塗装)
「Tekton (HardTail)」「Tekton T (Trem)」「Tekton SVN(HardTail)」はフィギュアード・マンゴー・トップにマホガニーボディ。「Tekton “Floyd”」のみアルダーボディのソリッドカラーを採用。
気になるカラーラインナップはこちら!
TEKTON(HARDTAIL)
TEKTON T(TREM)
TEKTON SVN(7-Strings)
TEKTON “FLOYD”
4機種にそれぞれ6色展開の24SKUが発表になります。
フロイドモデルは、1984年当時のカスタムモデルからインスパイアされたホワイト・ホロフレークカラーや刺激的なカラーがラインナップされています。
OFFICIAL VIDEO / SOUND DEMO
作曲、レコーディング、ライブと、さまざまな場面で現代のミュージシャンを支えるギターとして期待されます。
今後の展開にも期待したいですね!
イシバシ楽器の初回入荷は、御茶ノ水本店、渋谷店での取扱となります。
進化を続けるPRSの新たなカテゴリー「TEKTON」。気になる方は、是非店頭でチェック!
発売日:2026年10月21日(水)
製品の詳細は、公式サイトでご確認ください。
- Paul Reed Smith Guitars Japan:https://www.prsguitars.jp/
- Tekton:https://www.prsguitars.jp/products/bolt-on/tekton-2026
- Tekton T:https://www.prsguitars.jp/products/bolt-on/tekton-t-2026
- Tekton “Floyd”:https://www.prsguitars.jp/products/bolt-on/tekton-floyd-2026
- Tekton SVN:https://www.prsguitars.jp/products/bolt-on/tekton-svn-2026
- Paul Reed Smith Guitars:https://www.prsguitars.com/
- Tekton Family:https://prsguitars.com/products/tekton