「VOXモデリングギター」や驚きの「極小チューナー」も!|KORG、NAMM新製品を続々発表!
なんとVOXがモデリングギター・Starstreamシリーズを発表。
LINE6のVariaxが独走していたモデリングギター市場に強烈な対抗馬が登場です。
金属製(に見える)外周部シャーシと中心部に木材を織り交ぜた独特なボディ構造で、Parkerギター以来の先進性を感じるボディデザインが印象的ですね!
2点支持のシンクロナイズドタイプブリッジに、PRSのナローフィールドPUを彷彿とさせる細めのハムバッカーを2基搭載。
ボディトップに搭載されたコントロールパネルからはVOX ValvetronixアンプやKORGの超小型アンプシミュレーター・Pandoraのような風情も感じられるのですが果たして…
ヘッドに取り付けて使用するタイプのクリップチューナーもかなり一般化し、多機能モデルやデザインに凝った物も多くなって来ましたが、この「Grip Tune」はなんと13gの超軽量極小モデル!
13gとなると角砂糖3個分以下。チ○ルチョコ1個分くらいの重さです。
KORG DTシリーズで培われたチューナー技術の結晶がこのサイズとは…恐るべき進化ですね。
こちらはエフェクトペダルタイプのコンパクトチューナー・Pitchblackの限定カラー。
KORGのロングセラーペダルタイプチューナー・DT-10のような武骨な質感からはちょっとしたノスタルジーも感じられますね。
VOXの代名詞「AC」シリーズに新開発のパワーアッテネーターを搭載したアンプヘッドが新たに登場。
アッテネーターによる音質の変化を最小限に抑えているので、小さな音量でもVOX ACの「Chimy」なサウンドを堪能できます。
現行のラインではハンドワイヤードシリーズにしかなかったセパレートタイプのVOXヘッドが新たに追加されたというのも嬉しい所ですね。
「コストパフォーマンスに優れたフルチューブアンプ」をコンセプトにデザインされた革新的モデル「AV」シリーズが登場。
パワーアンプ部に真空管を使用しながらもヘッドフォンアウトやAUXインプットなどのルームユース機能はきちんと押さえています。
8種類から選択可能なプリアンプセクションや内蔵エフェクターなども充実しており、既存のValvetronixシリーズから更に踏み込んだ音作りが楽しめそうです。
2001年の登場以来、 チューブ・パワー・アンプ動作を再現するValve Reactor回路と高度なモデリング・テクノロジーを融合させ、独自の進化を続けてきたValvetronixシリーズ。最新のVTXシリーズでは、モデリング・エンジンを一新。パーツやアンプ回路そのものを解析するVET(Virtual Element Technology)方式を採用し、より緻密なモデリング・サウンドを可能にしました。また、新たにValvetronixプリアンプを搭載。真空管ならではの微妙な音色調整はアナログ回路で行い、オリジナル・アンプのニュアンスを獲得しています。さらに、ギター・アンプとしては類を見ない高い密閉性の筐体設計と独自のバスレフ機構により驚異の鳴りを実現。自身でアンプ/エフェクトのカスタマイズや追加が可能なエディター・ソフト「TornRoom」等、従来のモデリング・アンプの域をはるかに越えた数々の革新的機能を盛り込みました。演奏するだけでなく、自身でアンプ/エフェクトを創りだすことができるVTXシリーズこれがモデリング・アンプの最先端です。
50年ぶりにラインナップへの復帰を果たしたVOX AC10C1にタンカラー仕様が限定で登場。
マスターボリュームとリバーブを搭載し、ベッドルームからステージまで様々なシチュエーションで使えるコンパクトなフルチューブアンプです。
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