【エフェクター通信.6】オーバードライブペダルの元祖と言えば!?

BOSS エフェクター エフェクター通信 ヴィンテージ
いつもイシバシ楽器店のご利用誠にありがとうございます。
新宿店サブマネージャーの在原です。

前回の記事はいかがだったでしょうか!?少しでもヴィンテージペダルに興味を持っていただけると幸いです。
以前のエフェクター通信記事はこちらからご覧いただけます。ぜひご覧くださいませ!!

【エフェクター通信.1】はこちらから

【エフェクター通信.2】はこちらから

【エフェクター通信.3】はこちらから

【エフェクター通信.4】はこちらから

【エフェクター通信.5】はこちらから

それでは本日もヴィンテージペダルをご紹介させていただきます!!
今回は原点回帰ということで現在、数多くあるオーバードライブペダルの中でオーバードライブペダルの元祖とも言えるBOSS OD-1をご紹介します。

BOSS / OD-1 ・・・1977年に発売されたBOSS史上初のコンパクトエフェクターシリーズであり、世界初のオーバードライブでもあった記念すべきモデルです。当時、ジェフベックが愛用したことで爆発的な人気となり、プロアマ問わず80年代の生産終了時まで愛されたペダルです。生産終了までに何回かマイナーチェンジがあり、サウンド違いもある為、異なったバージョンを探されている方も多いのではないでしょうか?例えば、初期型はクワッドオペアンプを使用、その後デュアルオペアンプが使用されたなどはご存知かと思います。
今回偶然にも数多くのOD-1が入荷しましたので本日は3パターンのOD-1を紹介します。

さてそれでは見ていきましょう。
 
左から1978年製・1979年製・1982年製となっています。
印刷が違っているのが判断できますでしょうか?1978年製・1979年製のモデルはOD-1という表記の「- 」(ハイフン)が全角になっています。1982年製は後期にあたりますので半角です。また印刷位置も違いますよね?よーーーく見ると分かるかと思います。初期型はrの位置からOD-1、後期型になるにつれてiの位置からOD-1となります。微妙な違いですが気になりだすと気になりますよねwww  ちなみに筐体の形も若干違いがございます。初期型の方が全体的にエッジ感がなく丸いフォルムをしています。この辺はなかなか文章では伝わりにくいのでぜひ店頭にてご覧いただければと思います。

  
電池ボックス部になります。電池ボックス右側のスイッチにも違いがあるのが見えますでしょうか?1978年製のみスケルトンスイッチを採用しています。それ以降は黒いスイッチとなっています。さらに写真はないですがLEDインジケーターにも変更点があります。デュアル・オペアンプに仕様変更された1979年中頃からLEDインジケーターはon/off表示されるようになりました。クワッドオペアンプ時代(1978年)はon/off表示はされていません。バッテリー・チェッカー専用となっています。

それでは次です。
 
左から順番に1978年製・1979年製・1982年製(写真下の画像)の内部です。

ロットNO.7800の1978年製にはいまや大変貴重なレイセオンRC3403ADBが搭載されています。非常にデリケートなオペアンプで壊れやすいという難点がございます。ロットNO.9100の1979年製はJRC4558Dを搭載しています。これは良く耳にするオペアンプではないでしょうか。最後にロットNO.251900の1982年製にはNEC C4558Cが搭載しています。このように年式によって搭載されているパーツが違いますのでサウンドも違うというのがお分かり頂けるのではないでしょうか?

肝心なサウンドですがOD-1は非常にウォームでナチュラルなドライブサウンドが最大の魅力となっています。倍音豊かでもあり、ブースターとしても優秀です。マーシャルアンプに合わせる王道の使い方から歪みペダルとしての使用など幅広く使えます。その中でも先にもあげましたがパーツ違いによって歪のニュアンスは異なりますのでよりご自身にあったOD-1ペダルを探してみるのも楽しいですよね!!

  

いかがだったでしょうか??
上記のようにイシバシ楽器新宿店ではBOSSの貴重なモデルを数多くストックしています。OD-1だけでも写真以上の台数をストックしています。
※現在12台ほど。。
ぜひイシバシ楽器新宿店にてヴィンテージBOSSペダルの素晴らしいサウンドを体験してみてください!!

ヴィンテージペダルの在庫はこちらからどうぞ
※大変申し訳ございませんが現在すべて掲載しきれておりません。気になる商材がございましたらまずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

次週はキングオブドライブとも言えるペダルを紹介予定です。
LONG TAILが・・・・んーーーーーー何台だろ? 1、2、3、4・・・・、シリアルはなんと!!!
ぜひお楽しみに!!

この記事を書いた人

在原 央顕
スターキー星に師事。国内最高レベルのノウハウを持ったスタッフとして米国ギブソン・ファクトリーを定期的に訪問し、木材選定やカスタムオーダー、買付け等を行っている。その他にもJames TylerやSuhrなどのハイエンドギターにも精通している。フェイバリットミュージックは60~70年代ブルース・ブルースロック。特にB.B.キングやフレディ・キングを愛聴。数ある製品の中から皆様が相棒として相応しい、最高の1本を探すお手伝いをさせて頂きます。

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