【NAMM 2015】〜Roland / BOSS〜
こちらローランドとボスのブースです!
真っ先に向かったのがこちら「JD-Xi」!
発表以後、話題沸騰中のシンセサイザーです!
ローランドから超久々のアナログシンセサイザーということで話題を読んでいますが、JD-Xiは「クロスオーバーシンセ」と名付けられています。
アナログシンセだけでなく、アナログモデリングのシンセサウンド、ピアノやストリングスなどPCMの音色も搭載してるんです!
▲Digital synth1,Digital synth2がアナログシンセ以外の音色
またJD-Xiには、ドラム音色も内蔵していることに加え、4トラックのパターンシーケンサーも搭載しているので、
リズム、ベースの打ち込みをリアルタイムに重ねながら、シンセ音色でプレイするなど、演奏の幅が広がります!
クオリティは、INTEGRA-7、FA-06/08と同等のSuperNATURALシンセ・エンジンを採用ということで、いわずもがな高品位なサウンド!
ミニ鍵盤の37鍵でコンパクトなボディに仕上がっています!
斜めから見てもかっこいい!搭載されているボーコーダー機能も良かったですよ!
▼NAMM SHOW開催時、会場近くのヒルトンホテルで収録されたScott Tibb氏のデモ演奏です!
《Roland JD-Xi 価格:¥54,000(税込) 3月下旬発売予定》
そして 振り返ると、、、
JD-XAだと!!??
ドン!
こちらは、フルサイズの49鍵。上位モデルであることは明らかです。
パネルを見ると、4パートのアナログシンセ・・・??
詳細仕様は不明ですが、ものすごい太い音がしそう!
次の発表が待ち遠しいですね!
こちらは、DSD対応、2 in/6 outのオーディオインターフェース「SUPER UA UA-S10 」。
音楽制作をはじめ、ハイレゾ音源のリスニングまで、幅広くお使いいただけます!
《Roland SUPER UA UA-S10》
そして、ドラムのコーナーでは、生ドラムを叩いてるいる方が。
こちら、生ドラムに取り付け、エレドラのような音源を鳴らすことができる、トリガーの新製品
「RT-30シリーズ」を装着しての実演です!(ブース越しのモニターはHS-5を使用しています)
以前のバージョンより、取り付けが簡単になり、より幅広いタイプのフープに対応。
また、本体の高さを抑えることで演奏の邪魔になりにくくなりました。
▲持ち運びに便利な専用ケースも付属します。
《Roland RT-30 3月下旬発売予定》
RT-30K(バスドラ用)
RT-30HR(スネア用)
RT-30H(タム用)
V-DRUMS用の高品位ヘッドホン「RH-300V」も登場!
音の分離が良く、聴きやすいサウンドで、長時間の練習も耳が疲れないつけ心地でした!
BOSSからは、久々のベースコンパクトの「BB-1X」が登場!
HIGH LOW DRIVEと原音とのブレンドで音作りが可能!
driveノブの反応が優れていて、はじめのうちはゆっくりかかり、細かく調整可能。
12時越えたあたりからぐぁぁぁああっと来ます!
さらに注目すべきはこのTRS アウト端子!そのままPAに送れます!出力サウンド自体にもチューニングを施しているとのこと!
《BOSS BB-1X 価格:¥17,280(税込) 2/7発売予定》
続いて、ボーカルエフェクター「VE-1」
高品位なリバーブに加え、ディレイの機能も装備してます!
ピッチ補正機能をMAXにして歌い方を工夫すれば、ちょっとしたケロケロボイスもできます!
USB端子もありオーディオインターフェースとしても使えます!
BOSSの新製品はこの2つかな・・・
あれ?
BOSS EFFECTS SWITCHUNG SYSTEM ES-8………????
おぉぉぉぉおおおお!!!! ついにBOSSからもスイッチャーが!!!!!
価格や、発売時期など、詳細は未定ですが、ルーティングが自在に変えられる高性能なものだとのこと!!
これは期待できそうですね!
▲デモの準備中から注目を浴びる「技CRAFT」シリーズ
一部商品は、予約受付を開始しています!初回入荷数が僅少のものもありますので、ぜひ早めにご検討くださいませ!