Taylorギターの真髄 ~NECK編①~

Taylor アコースティックギター
USAエルカホンとMEXICOテカテに自社工場をもつ「Taylorギターズ」。

”Find Your Fit”というコンセプトを掲げ、ギタリストが自分にあったギターを探す、という意味を持ちます。

そのテイラーギターには独自の様々な拘りが垣間見れ、それらを知ることでよりテイラーギターの魅力を感じることが出来ます♪

今回はその中の一つ”NECK編”をお届けします!

TaylorギターのNECKは3つのピースに分かれているのはご存知でしょうか~??

1ピースのNECKに拘る(Gibson、Martinなど)メーカーもありますが、Taylorは違います!

TaylorのNECKは、”ヘッド”・”NECKグリップ”・”ヒールブロック”の3つで構成されています。

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とはいえ、テイラーのNECKは1つの角材からその3ピースを取る”マッチング”を採用しています。

つまり、ヘッド・NECKグリップ・ヒールブロックは同じ1つの角材で構成されています。

さて、このNECKですが、TaylorといえばNT-NECKが有名ですが、今回はそれではなく”スカーフジョイント”のほうを取り上げます!

スカーフジョイントは、主となるNECKグリップとヘッド部分を繋ぎ合わせるジョイント方式の1つです。

スカーフジョイントというと、エレキギター含め、低価格帯のモデルで採用されているイメージはありませんか??

しかし、Taylorギターは最上位機種まで幅広くスカーフジョイントを採用しています。

なぜか・・・

そう、Taylorギターのスカーフジョイントは他メーカーのそれとは一線を画す構造なのです!

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よ~~く見ると、ジョイントが深く、しかも波打っているのがお分かりいただけるかと思います。

なぜ、こう波打っている形状にさせるかというと、”衝撃から身を守るため”です。

ギターを倒してしまった!!ギターが倒れた!!ギターをぶつけた!!

そんな時、このスカーフジョイントが役立つのです!ギターのNECK(ヘッド)にかかる衝撃がこの波打ったスカーフジョイントによって一点に集中することなく、分散されるのです。よって、ヘッドやNECKが受ける影響が少なくなります。

う~~ん、確かにTaylorのNECK折れ(ヘッド折れ)は聞かないな~~

Taylorのギターは”丈夫だ!”ということが垣間見れる一面でした♪

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