【新製品情報】セッティングが超簡単なLINE6の最新ワイヤレスシステム「RELAY G10」の国内発売日が遂に決定!

NAMM2016で発表されていたシンプルでコンパクトなデジタルワイヤレスシステム「LINE6 / RELAY G10」の発売日と価格が遂に決定!

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ノイズや音痩せも少なく、安定した動作で近年とても身近になったデジタルワイヤレスシステム。その代表的なモデルであるLINE6のギター/ベース用デジタルワイヤレスシステム「RELAY」シリーズは、これまでなかなか手の届かなかった高音質ワイヤレスシステムが極めて身近なデバイスとなる先駆けとなった。

エフェクターボードにも収まるコンパクトなレシーバーの「RELAY G30」「RELAY G50」「RELAY G70」、アンプの上にも置けるレシーバーの「RELAY G75」、大きな会場でも対応できる「RELAY G55」「RELAY G90」と、すでにこれだけのラインナップが展開され、キャリアを問わず、プレイヤーの使用環境に合わせて最適なモデルを選ぶことが出来るようになっている。

そして今回新たにラインナップに加わるのが、自宅やリハーサルスタジオなどの小さな演奏スペースでのケーブルによるストレスからプレイヤーを解放させるLINE6/RELAYシリーズ史上、最もシンプルでコンパクトなモデルがこの「RELAY G10」である。
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●面倒なセットアップ不要で、ケーブル感覚で使える!

極めてシンプルかつ直感的なデザインがなされており、準備(セットアップ)も非常に簡単。基本的にはケーブルのようにギター/ベースにプラグインするだけ!
トランスミッター(送信機)は充電式、レシーバー(受信機)はUSBケーブルで電源を確保する仕様になっており、レシーバー(受信機)はトランスミッター(送信機)の充電器にもなっている。充電池内蔵のトランスミッターはフル充電で最長約8時間の駆動が可能で、演奏していない時にはスリープモードとなり、最長200時間待機できる。出力は「1/4”標準フォーン」もしくは「XLR(オス)」が備わっており、接続する機器に合わせて選択可能。

《使用方法は分かりやすい3ステップ!》

1.まずはUSBケーブルで電源を確保したレシーバーにトランスミッターを差し込んで充電。(USBケーブルと2芯電源プラグとの変換プラグも付属されている。)
※充電中はレシーバーのライトは「白点灯」状態となり、十分に差し込まれていない状態だと「赤」になる。
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2.レシーバーを接続する機器に合わせてケーブルで接続し、充電したトランスミッターを使用するギター/ベースに挿し込む。(TLタイプのような奥にあるアウトプットジャックでも挿し込み可能)
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3.あとはギター/ベースのボリュームを上げるだけ!
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トランスミッターをレシーバーに挿し込んだ時点で、レシーバーは自動的に空いているチャンネルを選択し、固定してくれるので複雑なチャンネル設定は不要。また、トランスミッターがギター/ベースに対し完全に接続されることでワイヤレスシステムは自動的にオン(アクティブ)状態になるため、手動での煩わしいオンオフ操作も必要なしと、高音質なデジタルワイヤレス機器にもかかわらずケーブルのようにシンプルな接続ですぐに使用できる。

これまでのLINE6/RELAYシリーズでも好評な「ケーブルトーン・テクノロジー」が採用されており、ギターケーブル特有のキャラクターとフィーリングを再現しているため、シンプルなケーブル接続とほぼ同じ感覚でワイヤレスシステムを導入できる。これまで「設定の煩わしさ」や「音質劣化」や「価格」を理由にワイヤレスシステムを導入してこなかったユーザーが、デジタルワイヤレスの魅力を体感するきっかけとするにはこのRELAY G10は最適なモデルである。

LINE6 / RELAY G10 14ch 2.4GHz Guitar/Bass Wireless System
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・オートマチックセットアップ機能
・24ビット・デジタルサウンドクオリティ
・トランスミッター充電機能付きレシーバー
・最長駆動時間:8時間(スリープモード時は最長200時間待機)
・伝送距離:最大15m(送受信障害のない見通し状態時)

※製品の仕様は改良のため予告なく変更される場合がございます。

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