ColeClark通信その9:カッタウェイが無いモデル!「CCFL2E-BB」
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コールクラーク担当のイシバシ楽器新宿店3階アコースティック・ラウンジの濱田です。
もう今年も残すところ1ヶ月程度となってしまいました、時が経つのが非常に早く感じるこのごろ。
今年1年も頑張った自身へ奮発して最高のアコースティックなんかプレゼントしませんか?僕もしたいなぁ、しようかな、なんて思っちゃう時期です。
そこで、ピックアップ3つ搭載、最強のエレアコと自負して紹介しおります「ColeClark」なんていかがでしょう?
本日はボディの振動面積も広いノンカッタウェイモデルをご紹介!
ColeClark / CCFL2E-BB
型番から「C」がついていない、ColeClark FatLady Electronics-Bunya Blackwoodモデル。
これに「C」が足されたら「CCFL2EC-BB」というスペックが同じのカッタウェイ付きモデルとなります。
コールクラークのギターにはピックガードが後付にて取り付けられる様、別添えにて付属しておりますが本機は最初から取り付けております。ピックガード無しもカッコイイですが付いているとボディが引き締まってGoodです。
ボディトップ材にはおなじみ「Bunya」、サイド&バック材には「Blackwood」を採用したコールクラーク定番スペックモデル。個体によって木目は変わりますが、現在新宿店に在庫しているこのモデルのバック材のブラックウッドはセンターにサップ(白太)がみられ印象的な見た目となっております。
低音から高音までしっかりと出力してくれるバランスの良さと、コンプ感の少ない独特の乾いた直線的なトーンが特徴的。
爪弾いた際のレスポンスも非常に鋭く明るいサウンドで綺麗にスーッと抜けていきます。
ドレッドノートシェイプ系の四角ボディですが、本機はカッタウェイが入っておらずボディ振動をフルで鳴らすような構造となっております。
アコギなので個体差はあるとしてもストロークした際、カッタウェイモデルより気持ち野太く、倍音豊かな鳴り方をしている印象を持ちます。
余談ですがコールクラークの弦は基本ライトゲージを推奨しております。もし野太いサウンドがお好みであれば1つ段階をあげたミディアムゲージ(13-56)を限度として張られてみてもいいかもしれません。それ以上のゲージだとネックに負荷が掛かってしまう為、コールクラーク社でも推奨しておりません。ご注意!
マーティンやギブソンのような大きなボディでワイルドに鳴らしてみてはいかがでしょうか!?
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