【Washburn Nuno Models Diary Vol.7】N4とは

イシバシ楽器渋谷店Washburn担当 由利がお届けするNuno Models Diary。

皆様、今更ではございますが明けましておめでとうございます。
昨年より始まったこのコーナー。当初は本当に誰か観ているのだろうか・・・などと随分疑問に思ったものですが、
自分の不安とは裏腹に想像していたよりも多くの方に観ていただけているらしく店舗で実際に観ていますと言われる事もございました。
遅筆な私ではございますが今年も改めて宜しくお願い申し上げます。

といった所で2019年最初のNuno Models Diaryを書いていきたいと思います。
最後までお付き合いいただけますよう宜しくお願い致します。

 

こちらの記事をご覧いただいている方はご存じの方もきっといらっしゃることかと思いますが、
NAMM2019にてワッシュバーンより新しいNuno Bettencourtモデルが発表されましたね。
その名もズバリ 4N。
細かい仕様等については正直私にもまだ情報が入って来ておりません為何ともではございますが、
是非とも日本に入荷してほしいなと思っております。

なので今回はこれまで書かずにきていたN4についてやっとではございますが書いていこうと思います。

 


N4。Nuno Bettencourtとワッシュバーンのエンドース契約により誕生したこのモデルは誕生から20年以上経った今でも基本的なスペックは変わらずに現在も販売されています。使用しているボディー・マテリアルのバリエーションはありますが完成以来ヌーノが一貫して仕様しているのが
アルダー・ボディー、メイプルネック、エボニー指板というスペックのN4で、ワッシュバーンから発売されているモデルとしては EANM、Vintage、Authenticがこれに該当します。
その他にもパドゥク材をボディー、ネックに使用したEPNM、アッシュボディー、メイプルネックを使用したESNMがあり、
モデル名こそ違いえど基本的には3種類の木材違いのモデルがラインナップされています。

日本ではこの他にもボディーにウォルナットボディーの4N Walnutがございますが、こちらのモデルに関してはあくまでレギュラーラインナップモデルではなく
基本的にはリミテッドモデルとなる為今回はあえて深くは書かずに進めさせていただきます。

EXTREMEに限らず、ヌーノのどの時代においても傍らにあり続けたN4こそアルダー材の4Nであり、ヌーノフリークであればやはり1本は所有しておきたい1本と言えるでしょう。
長くなりそうなので今回は2回に分けて記事を書かせていただこうかと思うですが第1回のまとめとしては「迷ったらまずはアルダー!!」とさせていただこうと思います。

まだまだ続きますが今回はこの辺りにて。
良いギターライフ、良いヌーノライフを。

それでは次回のWashburn Nuno Models Diaryをお楽しみに。

 

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