「ドンカマ」メーカーのKORGが放つインナーイヤーメトロノーム2機種発表です!
1963年に京王技術研究所(現在のKORG)からリリースされ、音楽業界ではリズムキープ用クリック(メトロノーム)の代名詞となっていた「ドンカマチック」。
実に50年以上の時を経て、KORGは遂にメトロノームをインナーイヤーサイズにまで落とし込んでしまいました…!
KORG / IN-EARMETRONOME IE-1M
2002年に発売されたマイクロメトロノーム・MM-1の後継機にあたるモデル。
スピーカーの下から伸びるイヤー・フィッターと耳たぶにはさんで固定できる開閉式のイヤー・クリップを採用し、急な衝撃や激しい動きでも脱落しない高いホールド力を実現しています。
BPMは30~252まで対応、電池寿命も約200時間程度と普段使いからステージユースまで十二分に活躍してくれることでしょう!
KORG / SYNCMETRONOME SY-1M
皆で同じテンポを、耳元で聴ける。同期機能を搭載したインイヤー・メトロノーム。
こちらもBPMは30~252まで対応、電池寿命は約100時間程度となっております。
基本的な機能はIE-1Mとほぼ同様ですが、赤外線を利用したテンポ同期機能を搭載しており、同期させるSY-1Mの台数制限がないのでブラスバンドやマーチングバンドなど大人数での練習にもお使い頂けます!
同期モノが多用される昨今のバンドセッションはもとより、アコースティックデュオでの弾き語りやエフェクターの試奏動画などのシーンでも気軽に使えそうな新作2機種。
商品の定価はIE-1Mが¥2,250-(税別)、SY-1Mが¥3,500-(税別)とかなりお手ごろですので、この機会にインイヤーメトロノームを導入して、タイトなリズムでひとつ上のクオリティを狙ってみてはいかがでしょうか?