【NAMM 2017現地レポート】 Cole Clarkブースより
イシバシ楽器が輸入代理店を務めていますCole Clarkのブースにやってきました。
Cole Clarkは2001年にオーストラリアで誕生したギターメーカーです。
コール・クラーク・ギターは全て単板のオーストラリア産の楽器用木材を使用しています。
ユニークな構造で製造されておりスパニッシュヒール、又はインテグラルネック構造で製作され、れはネックがサイドと裏板に沿って直接接着されているもので、ネックがサウンドホールまで至る一体型の構造となっています。
採用されているオリジナルのピックアップシステムは、アコースティックサウンドらしさを忠実に再現するナチュラルなピックアップシステムで、より自然なナチュラルトーンを求めて、サドルの底に搭載された6つのピエゾのコンビネーションを使い、中音から高音帯(350Hz最大クロスオーバー)の中の可聴周波数をブレンドするフェイスセンサーとコンデンサーマイクロフォンを搭載しています。
【NAMM2017現地レポ】ColeClarkブースより、CCLL2Eをロイドさんに弾いてもらいました。#namm1484 #namm2017 pic.twitter.com/kvXUpr4zNw
— イシバシ楽器 (@ishibashimusic) 2017年1月20日
今回のNAMMには小ぶりなボディシェイプが可愛らしい「Little Lady」を発表。
かなり丸みをおびたボディシェイプですがストラップを付けて持っても見ると、思ってる以上にバランスが良そうそうですね。
トップに使われている木材もコールクラークらしいブンヤ・レッドウッドなどが使われています。
どれも個性的な杢目で自然の産物による美しさを感じます。
「Little Lady」は春あたりにオーストラリアから出荷される予定だそうです。
新しいデジタル・プリアンプ「DP-2」搭載最新モデルなどを展示されており、日本への入荷が非常に楽しみです。
Cole Clarkギターはイシバシ楽器にてお取扱いしております。
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