GT-100とFIREHAWK FX、「人気のマルチ」はどっちだ!?

現在、フロアタイプのマルチエフェクターの中でも人気の高い、“BOSS”(ボス)の“GT-100”と“LINE6”(ライン6)の

最新モデル“FIREHAWK FX”(ファイヤーホークFX)を比較してみましょう!

 

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まずはBOSS、GT-100でござますが、ちょっと前に“2.0にバージョンアップ”したことにより、格段に魅力を増しております!

まずはアンプモデリング、エフェクターに新しいラインナップが追加され、現在ではアンプ27種類、エフェクターが81種類となっております。

その他にもチューナーが6弦同時にチューニング可能なポリフォニックチューナーのモードが追加されるなど現代のトレンドを上手く取り込ん

でのバージョンアップとなっております。

このバージョンアップの中で一番驚いたのは通常のギター信号を単音演奏ではありますが“MIDI情報へ変換が可能”になったことです。

宅録などの音楽製作をする場合、鍵盤が苦手な方でもギターを使ったフレーズ製作や、ドラムの打ち込みを一番馴染みのある楽器で

作ることが可能となるのです!

液晶

また操作性にも優れており、見やすく大きな2つのディスプレイを装備しており、マルチエフェクター初心者の方でもおススメです!

メモリーはプリセット200とユーザープリセット200の計400種類のサウンドを本体に保存することが可能です。

サウンド面としてはBOSS独自のCOSMテクノロジーを使い、歴代のアンプサウンドを再現したVINTAGE AMPと

実存するアンプでは出し得ないオリジナルなアンプサウンドをクリエイトしたADVANCED AMPのカテゴリーがあり

オールドスタイルの音楽から様々なジャンルが融合するような現代の音楽にも対応可能なマルチエフェクターとなっております!

 

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アンプ以外にもスピーカー、キャビネットの構成からその音を集音するマイキングの選択ができ、ラインアウトでの使用にも適しております。

2系統のアウトプットを持ち、LとRを別々に振り分けることも、両方をミックスした音を出力することも可能!

USB端子を搭載しインターフェイスとしてはもちろん、PC/Macに対応した専用エディター/ライブラリアンBOSS TONE STUDIO

によるデスクトップでの音作りも可能です。

更にこのUSB端子がとても優秀で、アウトプット同様2系統の出力が可能となっており、通常のエフェクトサウンドを

アウトするNORMALモードとエフェクトをかけないDRYOUTモードから、更にそのDRYOUTモードに対して後からアンプの

音を変更することができるREAMPモードまで搭載しており、一回の録音で様々なサウンドを作り変えることができるのです!

その他にもお好みのエフェクターをルーティーンに自由に取り入れるエフェクトループやフレーズ録音ができる

ルーパー機能も装備しております。

EZ

また、BOSSのGTシリーズではお馴染みとなっているEZトーンによるザックリとした音作りも可能ですので

本格的な音作りを必要とするプロユースからアマチュアまで幅広いユーザーにご利用頂ける

マルチエフェクターかと思います!

BOSS / GT-100 Ver.2.0 COSM Amp Effects Processor【数量限定特典ハードケース】

販売価格 51,840円  (税込)

【商品ページはこちら!】

 

 

 

 

 

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続いてLINE6の最新マルチエフェクターである、FIREHAWK FXをご紹介!

これまでUSB端子を使ったPC/MACによるエフェクト内部の編集というものが主流だったマルチエフェクターの中でも

いち早くBluetoothに着目し、専用アプリを使ったAndroid/iOS端末によるサウンド編集を可能にしたのがLINE6の

FIREHAWK FXでございます!

IPAD

パソコンを立ち上げてUSBケーブルを差し込んで、という面倒な手順を一気に省き、ワイヤレスによる

マルチエフェクターの操作が可能となっております!

電源さえいれて置けば隣の部屋へ移動してもコントロールするこも可能なので、ステージであれば舞台袖で

ローディーにiPadを持たせてエフェクトの切替えを依頼することも、レコーディングであれば

コンソールの前にいるエンジニアにサウンドの微調整をお願いすることも可能となります。

AMPEF

また、本体のプリセットは128種類とGT-100に比べると少ないかとお思いになる方もいらっしゃいますが

実はオンライン上にFIREHAWK FXユーザーが作ったサウンドをアップされており、その中から気に入ったものが

あれば誰でも簡単にアクセスすることができる無限大のライブラリーが存在しているのです!

もちろん自身が作った自慢のサウンドを披露することも可能です!

アンプモデルの種類は全107種類、エフェクターは120種類とかなり豊富に搭載しております!

サウンドの特徴として、環境や音量を問わずリアルな迫力のあるチューブアンプのサウンドを

モニターでも同様のサウンドを出力してくれるので宅録においてかなり重宝されるでしょう!

 

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更にLINE6ならではのVariax Digital (VDI) 入力を持ち、Variaxギターとの相性も抜群!

そしてGT-100同様にLとRの2系統の出力やFXループ、フレーズルーパーもバッチリ装備!

また、アプリ無しで本体上からトーンのエディットも行えるライブ・エディット・モードも付いております!

 

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LINE6 / FIREHAWK FX

販売価格 56,160円  (税込)

どちらも魅力が満載のマルチエフェクターとなっております!

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