“クリアーでタイト”なEDENが本領発揮!!
ジャズからヘヴィロックまで幅広いジャンルのユーザーを持つUSのベース・アンプ・メーカー、“EDEN”(エデン)。
ここ最近のEDENといえば…
“WTDI”(ベース・プリアンプ)
“I-90”(ベース・コーラス)
“CaliforniWAH”(ベース・フィルター)などのエフェクト・ペダルや、
家庭で使えるベース・コンボ・アンプ、
“E Series EC8 Bass Combo”
“E Series EC10 Bass Combo”
から、もっと手軽にEDENの音を楽しめる
“MicroTour”とベース初心者から中級者まで、より幅広い層へ向けた製品を勢力的に発売しておりました。
新製品の発売もありましたが、これまでEDENのフラッグシップモデルとして多くのミュージシャンを支えてきた
ワールドツアーシリーズが惜しくも生産完了…なのですが
都内某所のスタジオでEDENの新製品を見て参りました!
新たなフラッグシップモデルとしてワールドツアープロシリーズが登場致します。
ワット数は900Wと600Wのモデルがあり、それぞれ使用するキャビネットのインピーダンスと許容入力に合わせて
お選び頂けます。
600Wであればスタジオ、ライブハウスに置いてある大抵のキャビネットと合わせることができるので扱い易いモデルかと思います。
これまでのクリアーでタイトなEDENならではのサウンドは継承しつつ、真空管に原音をミックスするTube Mixコントロールや
違和感のない自然なマニュアルコンプレッサー等、プロミュージシャンからエンジニアの要望を取り入れたモデルとなっているようです。
排熱口をサイドからフロントとリアパネルに移し、空気の通りを良くし熱を冷ます仕様になり
ラックに組み込む際に1U分を無駄に空ける必要も無くなりました。
また、ラックマウントがオプションで取付けができましたが、こちらは始めからマウント部分が生えている仕様になってますので
わざわざ後から取付ける手間が省けます。
こちらの透明なスピーカーアウト・ジャックですが、実は光る仕様になっており、Ω数別に緑、黄色、赤の3色が点灯し
インピーダンスのマッチングを分かりやすく教えてくれるのでヘッドアンプに良くありがちなステレオで使う場合の
インピーダンスは何Ω?というような悩みを解消してくれます!
そしてエフェクトループも豊富に装備しておりステレオ入力にも対応しております!
これまでのワールド・ツアー・シリーズと比べてベース入力のレンジが一段と広がったようで、これまである程度の音量でも
強めのピッキングやスラップでの演奏を長時間するとオーバーヒートしてしまうことが良くありましたが、その悩みも解消している
ようで、これまでEDENのアンプというと、扱いが難しいというイメージをお持ちの方が多かったかと思いますが
その辺りの問題も全てクリアしております!
これまで待っていた方もいるかと思いますが、やっとEDENの本格的なベースサウンドを楽しめる時が来ました!
残念ながら発売日、価格等はまだご案内できませんが、もう間もなくとのことでございますので
今しばらくお待ち下さいませ!