Gibson Country Westernがイシバシ楽器エクスクルーシブモデルとして誕生!
Gibsonのアコースティックギターというと、大抵サンバーストカラーを思い浮かべることが多いですよね♪
それもそのはず!Gibsonのサンバーストーカラーの塗布技術はやはり他メーカーの追従を許さないものがあるからです。
やはりGibsonアコースティックのサンバーストカラーは本当にかっこいいですよね~♪
しかし・・・
意外と、ミュージシャン・ギタリストのかたでナチュラルカラーのGibsonアコースティックギターを見かけることが多くありませんか??
ナチュラルカラーというとやはり老舗”Martin”ギターというイメージがありますが、Gibsonも負けてはいません!!
今回ご紹介するのは、イシバシ楽器店がオーダーしたエクスクルーシブモデル「Country Western」です。
このGibsonアコースティックのCountry Westernというと、やはり思い浮かべるのがシェリル・クロウですよね~~♪
そもそもこのCountry Westernってどんなモデルなの?と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、もともとSouthern Jumboのナチュラルカラーバージョンとして知られていました。
J-50が、J-45のナチュラルバージョンとして知られているのと同じような印象です。
左がCountry Westernで、右がSouthern Jumboです。
ただ・・・
どう見ても、似ても似つかないですよね・・・(汗)
そもそもSouthern JumboはJ-45の上位モデルとして知られています。
NECKバインディングや指板のパラレログラムインレイ、ヘッドのクラウンインレイなど装飾系がJ-45よりも豪華になっています。
1943年に誕生したそのSouthern JumboもJ-45同様、年代と共にいろいろと仕様変更が行われていきます。
1954年にナチュラルカラーがオプションとして扱われるようになり、1955年後期にはナチュラルカラーがCountry Western Jumboというネーミングになり、
1960年にはSJNというネーミングに変わり、1962年にはSJN Country Westernというネーミングになります。
1961年にブリッジサドルがアジャスタブルブリッジになり、1962年後期にはBODYがラウンドショルダーからスクエアショルダーに変化します。
さらにはピックガードも3ポインテッドの、所謂ハミングバードと同形状のピックガードに変わります。
ここまできたら上記の画像も納得ですよね♪
今回イシバシ楽器がオーダーしたエクスクルーシブモデル「Country Western」は、
スクエアショルダー、アジャスタブルブリッジ、3ポインテッドピックガード仕様です。
とにかくきれいなマホガニーSIDE/BACK、黄色身を帯びたバインディングもアンティークな雰囲気を醸し出しております。
やはりスクエアショルダーとラウンドショルダーのサウンドは決定的に違いますね♪
コンプレッションがかった、腰の強いがつんとしたサウンドのラウンドショルダーに対し、優しく広がりのある倍音豊かなスクエアショルダー・・・
タイプの違うサウンドは、やっぱり「2本持ち」をおススメします!笑
是非この2本をチェックしてみてください!!
【新品/限定】 Gibson Country Western AN (Antique Natural) 【Monthly Limited/正規輸入品】