ColeClark通信その8:コールクラーク・ギターの管理について

Cole Clark アコースティックギター エレアコ
いつも『GuitarQuest』をご覧頂きましてありがとうございます。
コールクラーク担当のイシバシ楽器新宿店3階アコースティック・ラウンジの濱田です。

>>コールクラークの過去記事はこちらをごらんください。
この間まで暖かく、シャツだけでも大丈夫な気候でしたが最近はめっきり冷え込んできましたね。そろそろコートやジャケットの季節だなぁ、と感じているこの頃。。。

さらには湿度もグンと落ちてきたと感じるようになってきました。ギターにとって、気温や湿度の管理は非常に重要です!!

ということで!!

本日はコールクラークの管理・ケアの仕方について御紹介させて頂きたいと思います。


気温と湿度について


木材というのは天候が乾燥していればクラックの原因にもなり、多湿の天候であれば膨張する特性を持っております。
また、コールクラークのギターはアコギとしての鳴りを損なわない様、全面単板にて製作されております。単板である為、どうしても気候の影響は受けやすくなりますのでしっかりとした湿度管理が大切となります。

ズバリ、適正の湿度は42~50%、気温は13~28度の保管が理想的です。
また、ギターを使わない際は弦を少々緩めてケースの中に入れておくことをオススメ致します。


ブリッジのネジについて


サドル横に付いているネジ。これはブリッジ下に取り付けられているブリッジピエゾピックアップのテンション調整の為のものです。
勘違いされてしまうことがあるのですが、これはサドルの調整ねじではございませんので誤って動かしてしまうとピックアップの出力バランスが崩れてしまいます。ご注意下さい!

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クリーニングについて


冬場等の乾燥時期には指板やブリッジの木材保湿が必要となります。
そのために使うのがレモン(オレンジ)オイルです。
乾燥して木材が白っぽくなってきた際はオイルを塗って浸透させてから布等でふき取ってください。保湿することにより指板の割れ等を防ぎます。

サテン仕上げの為、ポリッシュ等は使用しないで下さい。また強くこすリすぎてしまうとその箇所にのみツヤが出てしまいます。

※ギターの特性上、長期間使用しているとフィニッシュは少し黄色く褐色し、こすれた部分にツヤが現れてきますがこれは経年変化です。コレが味だと思いますので長年掛けて変化をお楽しみ下さい!

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弦について


現在新品のコールクラークのギターに張られている弦はD'Addario:EXP16というコーティングタイプ/フォスファーブロンズ弦のライトゲージです。
弦を張り替えたばかりのキラっとしたサウンドが長続きしてくれるコーティング弦との相性は抜群!!エリクサー社の弦もオススメです。
また、強めのゲージを張るとしても「13-56」を限度にするように!
それ以上はネックに負担が掛かってしまいます・・・。

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スタンドについて


コールクラークギターは薄いラッカー塗装にてフィニッシュを吹いております。
ゆえにゴム質のスタンドの場合ラッカーが反応してしまいスタンド焼けの跡がついてしまう恐れがございます。ラッカー対応スタンドやスタンドブラ等を使用して立てかけるようにしてください。

いかがでしょうか、保管や指板のオイルやスタンドの話はコールクラークに限らずほとんどのアコースティックギターにも通ずる内容ですのでお手持ちのアコースティックギターにも実践してみてはいかがでしょうか??



ただ今、イシバシ楽器ではコールクラーク、ボーナスセールを開催中!!
『Cole Clark』のギターを期間中にお買い上げ頂くと、ダダリオコーティング弦&ギグケースをプレゼント!この機会にぜひご利用ください!

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この記事を書いた人

濱田 怜
御茶ノ水本店 Finest Guitars ギブソンフロア担当。神奈川県出身。幼少期にピアノを習い、小学校時代よりエレキギター、ドラムを演奏し、大学時代からはライブハウスで仕事しながら、ソロギターの魅力に取り付かれアコースティックギターもプレイ。イシバシに入社後、DTMにも興味を持ち現在奮闘中。ファクトリー出張の経験や、ヴィンテージギターの海外買付の経験も有る。新宿店アコースティックフロア担当後、御茶ノ水本店 Finest Guitars ギブソンフロア担当となる。

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