SWIFF新製品パワーサプライ「P100」!!
いつもギタクエ・ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。エフェクター担当:カズー藤田です。
本日ご紹介するのはSWIFF(スウィフ)の新製品、P100です!
SWIFFは可愛いクリップチューナーやギター関連のアクセサリー等でお馴染みのブランドですが、そんなSWIFFが満を持して発表したのは、なんとエフェクター等に電源を供給するパワーサプライ。
パワーサプライといえば、イシバシ楽器が輸入販売を行うSSAUIDOのパワーサプライ新製品「WATT」もご好評をいただき、おかげさまで初回入荷分は即完売、次回入荷分のご予約を承っている程の人気ぶりとなるなど、昨今のエフェクトボード需要で、多くのプレイヤーがこだわるポイントの1つと言っても過言ではありませんね!
今回ご紹介するP100は、スタンダードな9V 100mA OUTを6口、9V or 12V の切り替えが可能な大容量の300mA OUTを2口、さらに9V~ 24Vまで可変可能な300mA OUTを1口、合計で最大9口による電源供給が可能な高性能パワーサプライです。
エフェクトボードのスペースをとらない小型設計ながら、この1台で多くのエフェクター製品に電源を供給する事が可能で、 ミニスイッチで9V or 12Vの切り替えが可能な7と8のOUT、そして9~24Vまで可変可能な9のOUTは専用の液晶にて設定中のボルテージを常時モニタリングが可能。瞬時にお好みのボルテージで電源供給が可能な画期的パワーサプライです。
また、各OUTにはラバー製のキャップが付いており、使わない供給口には埃等が入り込まないように保護します。
主な特徴は以下の通りです。
●DC 24V IN : 付属の専用アダプターを接続し、P100に電源を供給します。
●9V 100mA OUT ×6 : 最大100mAの電源供給口、エフェクター等6台まで接続可能。(1~6)
●9V or 12V 300mA OUT ×2 : 最大300mAの大容量電源供給口。ミニスイッチにより9V or 12Vの切替可能。(7,8)
●9V~ 24V 300mA OUT ×1 : 最大300mAの大容量電源供給口。 右下のコントローラーでボルテージを調節可能。(9)
●ディスプレイ : DC OUT 300mA (9)で設定しているボルテージを表示。
OUT “9”のボルテージ設定例
イシバシ新宿で販売予定の新製品をチェック中。 pic.twitter.com/wDtlmTQ3dh
— イシバシ楽器新宿店 (@1484_shinjuku) 2017年3月24日
最少値は約8.84Vまで設定可能。
ボルテージノブをほぼ真ん中にすると、18V出力の設定もできます。
最大で約24.6Vまで出力可能。ボルテージは0.1V単位でお好きな設定が可能なので、例えば9Vよりもちょっと高めの9.6Vによる音圧の変化をお楽しみいただいたり、9~18V入力が可能なエフェクターで、実際に音圧の変化をご体感いただいたりと、様々な使い方が出来る、これまでにないパワーサプライと言えるでしょう。
エフェクトボード内でこの液晶が光っているだけで、「なんか凄い感」や「拘ってます感」が出せるのも見逃せないポイントです!(笑
スタジオやライブハウスでP100を足元に、「ここ、電圧が安定していて良いですね!」なんて気の利いた事を言ってあげると、きっと喜んでいただけるでしょう!!
専用アダプターの他、約60cmのDCケーブルが9本、そしてセンターマイナスからセンタープラスに極性を変更するための変換ケーブルが1本、それぞれ付属します。付属品の充実ぶりも魅力の1つですね!!
これだけの充実ぶりにもかかわらず、驚きのコストパフォーマンスを実現。SWIFF P100、国内最大級のエフェクターフロアを誇るイシバシ楽器新宿店にて絶賛販売中です!!
P100をGETして、アナタもこの革命のフロンティアになりませんか?
パワーサプライ、新時代の幕開けです。
※Digitech WHAMMY(第5世代)、strymon TIMELINE等は9V 500mA OUTにてご利用ください。
※専用アダプターは必ず左端の24V DC INに接続してください。誤った使用方法は故障や事故の原因となりますのでご注意願います。
※OUT 7,8,9にて、接続するエフェクターが9V以上の電源供給に対応していない製品を接続して9V以上の電源供給を行うと、故障や事故につながります。昇圧機能をご利用の際には、必ずお手持ちのペダルの詳細をご確認の上、ご自身の責任にてご利用ください。