ColeClark通信その25:新仕様のコールクラークが各店舗に入荷!
いつもギタークエスト、ColeClark通信をご覧頂きまして誠にありがとうございます。
コールクラーク記事担当:新宿店の濱田です!
前回の記事(ColeClark通信その24)ではコールクラーク本社からの新入荷予定分の一部をご紹介致しました。
そうです、その入荷予定分がイシバシ楽器全店に入荷して参りました!!
今回の入荷、実はコールクラークギターの仕様がバージョンアップしております。
なんとエレアコのプリアンプが新モデルにチェンジ!
デジタル回路を採用した「DP Preamp」というプリアンプに変更されております。
この変更されたプリアンプについては後日別途ご紹介致しますのでお楽しみに!
さて、本日は数ある入荷の中から1本をピックアップしてご紹介致します。
ColeClark / CCAN3EC-SR
ColeClark ANgel Series 3 Electronics Cutaway-Spruce&Rosewood
過去の記事でもいくつかご紹介しているシリーズ最高級の「3」グレード。
本機はアコースティックギターのスペックとしては最もオーソドックスである「スプルース&ローズウッド」の組み合わせを持ったモデルとなります。
3グレードということもあり生鳴りの時点で既に音圧が大きい!
低音の深みと響きはまさにローズウッドならではといったところでしょうか。
見てください、この茶色と赤茶の入り混じったワイルドなローズウッド。ルックスからも力強さを印象付けます。
指板にはエボニーを採用し、アバロンのインレイが豪快にあしらわれております。
そして(個人的に)話題になっている「DP Preamp」がこちら。
一見いつもの3wayPickupSystemのプリアンプに見えますが、右上に見慣れぬUSBインプットが。
そうです、このUSBからパソコン(windows)に接続することができます。
そして細かな帯域調整や各種詳細調整をソフト上で行い、そのデータを本プリアンプに記憶/使用することが可能!!
ご自身のお好みやプレイ環境に適応できるようなプリアンプ、いやはやエレアコ新時代到来です。
また、電池ボックスが9V電池から単3電池×3本へと変更致しました。
その他、シリーズ2の一部モデルの指板がエボニーとローズウッドの間のようなトーンキャラクターを持った「BlackBean」に変更となりました。
CCFL2EC-BBなど、定番モデルがそのように変更となってきているので、是非店頭で見かけた際はお試しくださいませ!