Earthquaker Devicesから新製品4機種が発表!
オハイオ州アクロン発のブティックペダルブランド「Earthquaker Devices」から新たなオーバードライブペダル「Westwood」を含む4機種の国内発売が発表されました。
Tone jobでも評価の高い±20dbの可変幅を持つアクティブEQを搭載したオーバードライブ。
アクティブEQのバンドはBassが80Hz、Trebleが2kHzあたりの設定となっており、ギターでもベースでも使えるオイシイポイントをきちんと押さえています。
原音への色付けを控えたクリーンブーストから重厚なハイゲインドライブまで対応するドライブ回路のレスポンスのよさは特筆モノ。
多機能を極めたPalisadesやGray Channelに続く第3の名機となるか、楽しみな一台ですね。
※オーバードライブ不足の処方箋、だそうです(笑)
数年前にPark Amplificationとのリレーションにより生産され、玄人筋から熱い支持を得た「Park Fuzz」が装いも新たに再登場。
1960年代のオリジナルを忠実に再現しながらもノイズは少なく、歪み量は増幅されている現代的な仕上がりです。
Park Fuzz同様にトランジスタのマッチングを行い、オールド系を意識したファズにありがちな個体差を極小に抑えたコダワリの一品。
ファズマニアを自認する方にはぜひとも手にしていただきたいペダルです。
ヴィンテージのリピートパーカッションペダルを原案に開発されたという独特なアナログトレモロペダル。
エクスプレッションペダルの接続端子を搭載しており、Rateを自在に操作することが可能です。
また、Depthをゼロにした状態でクリーンブースターとして使える裏機能もあり、トリッキーなNight Wireとはまた違った魅力を持つ、一台で二度も三度も美味しいトレモロエフェクターとなっています。
スタジオラック機器並みのクオリティを追求したオプティカルコンプレッサー。
コンパクトサイズに詰め込まれた6つのコントロールで非常に幅広い音作りが楽しめます。
ペダルボードの最前段に置いてスタンダードなコンプレッサーとして使うも良し、最後段に置いてマスターコンプ的に使うも良し、とシグナルチェインのどこに入れても役立つ、使い勝手の良いペダルです。
ブランドの代表にしてペダルデザイナーでもあるJamieをはじめ、スタッフ自身が使いたいと思えるペダルを作る、個性的かつ実用的なエフェクター揃いのEarthquaker Devices。
今回ご紹介した4機種の発売日は1月27日(土)、ただいまご予約受付中です!