【動画多数】Sadowsky SlapMaster,これをみればok!!各店スタッフ渾身の情報をまとめました!!

みなさんこんにちは。

イシバシ楽器名古屋栄店のタク・オカモトでございます。
あったかいを通り越して、早くも暑い日々が続いていますね。
花粉が落ち着いたと思ったらこの調子・・・。

さて本日は4月19日に発売となりました、Sadowsky Metroline Seriesの新モデル『SlapMaster』について、ご案内して参りたいと思います。

既に、名古屋栄店ブログ渋谷店ブログ等でスペックやサウンドの解説させて頂いておりますので、
各店スタッフによる演奏動画などをまとめてご紹介致します。
初めてみる!!という方は是非とも上記リンクよりご確認くださいませ!!

また、チーフ・ルシアー菊地嘉幸氏に今回の『SlapMaster』について伺う事ができましたので、こちらもご紹介致します。お楽しみに。

簡単に説明をしておきましょう。
今回の『SlapMaster』ですが、スラップ奏法に特化したといっても過言ではない、Sadowskyの新たなモデルです。

定番モデルのMV4やRV4の基本スペックを引き継ぎながらも、
ポイントごとに手を加えることで非常に軽快な演奏性と抜けのよいトーンをアウトプットしてくれます。

主な変更点は3つ。
・ブリッジをBadass BassⅡに近いスペックのOmega Bridgeに変更。
・コンデンサによるプレゼンスのカットを防ぐ為にTone回路を排除。
・Low Neck Setによる高い演奏性。

それでは、動画でサウンドを確認していきましょう!!

こちらは昨年10月25日(水)に、Sadowsky Guitars国内発売30周年を記念して行われました「Sadowsky Night 2017」でのTAK斉藤氏のデモ演奏です。

次にご紹介するのは渋谷店ベース担当福田による演奏です。

こちらは新宿店ベース担当阿瀬による演奏です。

最後に名古屋栄店弦楽器担当デニスによる解説動画です。

いかがだったでしょうか。

スペックを見るだけではわからないSlapMasterのサウンドを感じ取っていただけたでしょうか。

最後に簡単ですが、チーフ・ルシアー菊地嘉幸氏に『SlapMaster』についてお伺いした内容を、Q&A形式でご紹介して参ります。

Q.SlapMasterは、これまでのSadowsky製品とは異なるSlapに特化した内容となっています、どのような狙いから生まれたものでしょうか。
A.今までのモデルとはちょっと外れた「こういう音好きでしょ。」というところをですね笑 当時のJazz Bassをお持ちの方にも試して頂けるようなサウンドを目指しました。

Q.SlapMasterの仕様をみると昨年発売されたMM4が思い浮かびますが、SlapMasterはディンキーシェイプですね。
A.もともとが修理集団ですから、こういうシェイプはこういう音になるとかっていうことはしたくなくて、ディンキーシェイプでもこういう音が出せるぞ、というところですね。セットアップ等を含めたトータルでのサウンドを試してほしくてあえて今までと同じディンキーシェイプにしています。
BridgeやToneの変更はありますが、基本的にはMV4等のモデルと同じスペックを採用していますのでセットアップでこれだけ変わるということを知ってほしいですね。

Q.Tone回路が無いというのも印象的な仕様ですが?
A.Pot等を通過することによるスーパープレゼンスがカットされることもありますが、スラップを好むプレイヤーに向けた製品ですので、あまりトーンを絞ることもないかなという割り切ったところもあります笑

Q.今後もこういったピンポイントなモデルを開発していく予定はあるのでしょうか。
A.個人的には取り組んでみたいと考えています。いろんなジャンルで使われるSadowskyベースを見てみたいですね。

菊地様ありがとうございました!!

今回ご紹介したSlapMasterはイシバシ楽器各店にて販売中!!
初回入荷は希少ですので、お早目にお問合せくださいませ!!

各店のSlapMaster在庫一覧はこちらから。

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