Marshall 新商品 Modified シリーズ「1959MS」「2203MS(JCM800)」発売

マーシャルショップ先行受注開始!2025年8月23日発売予定!

Marshall Modified シリーズ

今回発売されるのは幾度となくギター愛好家の間で話題に上がり、何⼗年もの間様々な⾳楽
に影響を与えてきた“改造 Marshall”という文化を称え、Marshall 社自身が提案する Modified
(改造)シリーズです。 1959 と 2203(JCM800)の2モデルが、ともに従来のアンプのキャラクターと良さをそのまま残しつつ、現代のプレイヤーが新たなサウンドを作り出せるように、仕様を追
加しています。

詳しく見ていきましょう!

1959MS

新たなサウンドを追求するミュージシャンやアンプエンジニアが⾏ってきた“改造 Marshall”
トレンドにインスパイアを受け設計されたのが 1959MS です。 伝説となったサウンドはそ
のままに現代の⾳楽シーンでも汎用性が高いスペックが施されています。

1959HW(ハンドワイヤード)の基板を基にマスターボリューム、クリッピングオプション、
ブライトスイッチが搭載されました。マスターボリュームが追加されたことによって⾳量の
コントロールが容易になった上、チャンネルボリュームのみで歪み易くなっています。また
チャンネル I と II をリンクして 2 つのプリアンプを同時に鳴らすことも可能です。

クリッピングオプション
Clip スイッチをオンにしてプリアンプの歪みをさらにブーストすることができます。クリッ
ピングは 2 種類から選択でき、よりオープンでダイナミクスが広いツェナーダイオードと歪
みとコンプレッションが強いトランジスタが用意されています。


ブライトスイッチ
マスターボリュームを下げた時に体感上アンプ特有の高域部分が削れたように聴こえる場合
があります。その際、BRIGHT スイッチをオンにすることで高域部分を補った本来のキャラ
クターに近づける効果があります。

2203MS(JCM800)

JCM800 も多くのミュージシャンやエンジニアの改造の対象になりました。この 2203MS は
Marshall が現代のシーンを前提に再設計し、“改造 Marshall”の最終仕様として提案するモデ
ルです。

2203 にもクリッピングのオプションが追加されています。 現代の⾳楽で使用するには若⼲
歪み量が⾜りない場合がありエフェクターを使って歪みを増幅させていましたが、2203MS
はアンプ本体だけで本来のキャラクターのまま⼗分な歪みとパワーが得られます。

クリッピングオプション
2203 も 2 種類のクリッピングが用意されており、どちらもシリコントランジスタにより歪
みを増幅させています。 ゲインが上がることはもちろん低⾳とボリュームも持ち上がります。


MID-SHIFT スイッチ
ミッドブーストです。これまで多くのギタリストたちは⻑きに渡り 2203 を使用する際はオ
ーバードライブエフェクターでアンプをプッシュする必要がありました。 このスイッチはま
さにオーバードライブで中域をブーストしたサウンドを狙った仕様です。


TIGHT スイッチ
低⾳の一部帯域がカットされよりタイトで澱みないサウンドになります。ギターの目⽴つ帯
域が強調されアンサンブルでも抜け易くなります。


エフェクトループ
2203 はエフェクトループ(レベルコントロール、バイパススイッチ付)が搭載されています。

マーシャルショップ先行受注開始!2025年8月23日発売予定!
是非、イシバシ楽器にてお買い求めください。

Marshall / 1959MS 1959 Modified Marshall Modifiedシリーズ 100W ギターヘッドアンプ

Marshall / 2203MS JCM800 Modified Marshall Modifiedシリーズ 100W ギターヘッドアンプ

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