【NAMM2019】 Gibsonから125周年アニバーサリーモデルを発表!
イシバシ楽器WEB SHOPの納富です。
ますます盛り上がっていますね~~NAMM SHOW 2019 !!
昨日ご紹介しました「G-45 Studio」「G-45 Standard」の他にも、125周年アニバーサリーモデルが発表されました!
オーヴィル・ヘンリー・ギブソンが、ミシガン州Kalamazoo(カラマズー)で楽器製作を始めたのが「1894年」、それから125年経った今年が2019年。
今年はGibson社にとっても特別な年になりますね♪
それでは見ていきましょう!
Gibson / 125th Anniversary J-45 Autumn Burst
Body TopにLutz Spruceを、Side/BackにQuilted Mahoganyを使用。
バインディングが施されたヘッドには、Mother of Pearl を使用した見事な「125th」インレイが施されています。
Gibson / 125th Anniversary Hummingbird Autumn Burst
Body TopにLutz Spruceを、Side/BackにQuilted Mahoganyを使用。
バインディングが施されたヘッドには、Mother of Pearl を使用した見事な「125th」インレイが施されています。
Gibson / 125th Anniversary SJ-200 Autumn Burst
Body TopにLutz Spruceを、Side/BackにQuilted Mapleを使用。
バインディングが施されたヘッドには、Mother of Pearl を使用した見事な「125th」インレイが施されています。
3モデルともTopに「ルッツ・スプルース」を使用しています。
今までGibsonアコースティックでは、スプルースはシトカ、アディロンがほとんどで、たまにイングルマンを使っていましたが、今回はルッツ・スプルースです。
近年Taylorではお馴染みでしたが、Gibsonでは珍しいですね~。
ルッツ・スプルースはカナダの一部の地域でのみ採れる木材でシトカ・スプルースとホワイト・スプルース(カナディアン・スプルース、イングルマン・スプルース)の自然交配種です。シトカの弾力性とホワイトの美しくきめの細かい白さを持ち、パワフルでボリューミーなサウンドが特徴で、シトカとホワイトのハイブリッド材として重宝されています。
あっ、ちなみに、125th Anniversary Monarch も発表されたようです!価格が・・・・(ご想像にお任せいたします 笑)
※具体的な価格、納期は未定です。入荷するかも不明です(笑)予めご了承くださいませ。
納富 悦郎 -プロフィール-
1981年生まれ。元御茶ノ水本店Harvest Guitars副店長兼弊社Gibsonアコースティック担当。中学時代よりギターを始め、10代の頃はバンド、20代の頃はDTMでの作曲活動(CS放送のとある番組のエンディング曲も担当)、30代に入ってからは原点回帰でギターを楽しむ。
イシバシ楽器に入社してからはデジタル、スクール、ドラム、ギター、買取などを担当し、WEB SHOP在籍時より本格的にアコースティックギター担当となる。
Gibson/Martin/Taylor/Cole Clark/YAMAHAなどの主要ブランドのファクトリーツアーや現地買い付け、オーダーなどを経験。
フェイバリットミュージックは’90年代のビーイング系、アメリカンロック、ロックフュージョンなど。フェイバリットギタリストはRichie Kotzen。