日本製Morris R-14 ピックアップ搭載アコースティックギターが3色ラインナップ!
みなさんはアコースティックギターの国内ブランドでは何を思い浮かべますか?
YAMAHA、K.Yairi、Takamine、などなど・・・
その中でも見逃せないブランドとして「Morris」がありますよね!
Morrisギターの販売元は「モリダイラ楽器」様で、そのモリダイラ楽器は創業50周年を迎えました。
Morrisギターといえばやはり「フォーク」世代ですよね~♪
MorrisもYAMAHA同様、国内生産だけではなく、アジアでも生産をしており、よりリーズナブルなモデルも量産されています。
モリダイラ楽器創業50周年を記念したモデルで、PREMIUM(日本製)、W-701(中国製)、W-501(中国製)が発売されたことは記憶に新しいところです。
Morris / PREMIUM 【MORIDAIRA 50th Anniversary Edition】
日本製、オール単板BODY(スプルースTOP、ローズウッドSIDE/BACK)、エボニー指板&ブリッジ、グロスフィニッシュ、豪華なアバロン装飾!
Morris / W-701 【MORIDAIRA 50th Anniversary Edition】
中国製、単板TOP、3ピースBACK BODY(スプルースTOP、ローズウッドSIDE/BACK、フレームメイプルセンターウェッジ)、グロスフィニッシュ、豪華なアバロン装飾!
Morris / W-501 【MORIDAIRA 50th Anniversary Edition】
中国製、単板TOP(スプルースTOP、サペリSIDE/BACK)、グロスフィニッシュ、豪華なアバロン装飾!
そして、さらに日本製でリーズナブルなモデルが今回発売になりました!
モデル名は「R-14」で、チェリーサンバースト、ナチュラル、ブラウンサンバーストの3色がラインナップしています。
今回はPickUpも搭載され、カッタウェイBODYになっていることも相まって、よりライブ向きなモデルになっています。
BODYは取り回しの利くサイズのグランド・オーディトリウムで、TOPは単板スプルース、SIDE/BACKにはオリーブ・ウォルナットを採用しています。
そして、塗装は極薄で鳴りを重視した「シルク・フラット」になっています。つまり、マットフィニッシュに近い感じです。
TOPブレーシングは、スキャロップ加工された「ダブルXブレーシング」を採用しています。
ダブルXブレーシングと言えば、70年代のGibsonに代表されるブレーシングで、特にTOP板の強度を高めている役割を果たしていました。
それゆえ、TOPの振動はやや抑えられ、ハウリングが難敵になるエレアコ仕様には最適ではないでしょうか♪
サウンドはボトムは出すぎず、ミッドレンジは丸くなりすぎず、ハイはきれいに出てくれて耳が痛くない、とてもバランスに富んだ響きが魅力的です。
ダブルXブレーシングも相まって、歯切れよく鳴ってくれるのも特徴の1つです!
Morris / R-14 CS (チェリーサンバースト)
Morris / R-14 NAT (ナチュラル)