Happy Merry Christmas!! -ハートで想いを伝えよう-
いつも『GuitarQuest』をご覧いただき、ありがとうございます。立川店マネージャーの藤本でございます。
さて、もうすぐ2017年も終わります。私にとっては関西店舗から関東店舗への異動もあり、なかなか充実した(怒涛の?)1年でした。
皆様は2017年はいかがでしたでしょうか?やり残したことはないですか?ちゃんと大掃除しましたか?
私は2018年も素敵なスタートを切れるように、今年中にお店の掃除をしようと思います。
と、すっかり年の瀬モードな感じになってしまいましたが、ものすごく大事なことを忘れてました。。。
そう!クリスマス!
まだ2017年も大事なイベントが残ってましたね!
今年はサンタさん来てくれるかな・・・。
というわけで、今回はクリスマスにぴったりのアコースティックギターをご紹介!
Zemaitisアコースティックギター
抜群に可愛くないですか?
特にハート型のサウンドホール、抜群に可愛くないですか?(フラワーパターンもお洒落で好きですけど)
早速ですが、ハート型サウンドホールのラインナップをズラッとご紹介いたします!
○最上位機種200シリーズ
現行ラインナップの最上位モデルとなる200シリーズの、ドレッドノート・ボディシェイプ。
シトカ・スプルースTop、ローズウッドSide&Backのオール単板ボディーです。
ストロークをした際のボリューム感、倍音成分もたっぷりでバランスのとれたサウンドが持ち味。
先のCADよりも一回り小さく、くぶれのあるグランドオーディトリウム・ボディシェイプ。
ボディマテリアルはシリーズ共通でシトカ・スプルースTop、ローズウッドSide&Backのオール単板ボディー。
小ぶりなボディーならではのレスポンスが良く、フィンガースタイルにもばっちりハマります。
ゼマイティス・アコースティックギターのなかで一番大きいボディーサイズのジャンボ・シェイプ。
こちらももちろんシトカ・スプルースTop、ローズウッドSide&Backのオール単板ボディー。
3モデルの中でも最もサウンドレンジが広く、どっしりとした低音とパワーが持ち味で、迫力のあるサウンド。
ご紹介した200シリーズの3モデル、やっぱり目を引くのはハートのサウンドホールの外周にそってあしらったアバロン・インレイですね。
インレイの幅も広くて存在感がすごいです。ゴージャスですね。
そしてスマイリー・ブリッジを名付けられた独特のブリッジ形状。
可愛さに拍車がかかります。
こうしたデザイン性の高さもゼマイティス・ギターの魅力の1つと言えるでしょう。
○PU搭載、パフォーマンスに最適の100シリーズ
200シリーズ同様に3つのボディシェイプをラインナップ。
ボディマテリアルはシトカ・スプルース単板Top、ラミネート・サペリSide&Back。
サペリボディ特有のジャキっとした歯切れの良さ、音抜けの良さを感じられます。
100シリーズのハート型サウンドホールはどんなデザインかというと・・・
これまたお洒落ですね。ローズウッドやマホガニーの木を何層にも重ねてデザインしています。
そしてこれら3モデルにはピックアップも搭載しています!
L.R.BaggsのStage Pro Elementを搭載。
ピックアップはピエゾタイプで、プリアンプ部には3バンドのEQに加えて、ノッチフィルターとフェイズswも搭載。
手元で細かいサウンドメイクが可能で、さらにハウリング対策も可能なのでステージ上でも頼りになります。
○意外と知られていない?Zemaitisの拘り
実はゼマイティス・アコースティックギターにはもう1つ特徴があります。
ボディに採用しているシトカ・スプルースは、ボディ成型前の板材の時点で真空状態下で熱を加えています。
このことで木材に含まれる余分な水分やミネラルを取り除き、木材自体の剛性を高めることができ気温・湿度による変化を受けにくいボディを成型できているのです。
意外とルックスやデザインが先行しがちですが、サウンド面そして楽器のクオリティについても拘りを感じられますね。
ハートで想いを伝えよう
ご紹介したZemaitisアコースティックギターはいかがでしたでしょうか?
やっぱりとにかく抜群に可愛いですよね。
こんなのプレゼントされたらめちゃくちゃ嬉しいですよね。
クリスマスって大切な人に想いを伝えたいですよね。
Zemaitisギターを持ってあの人に想いを伝えてみませんか?
皆様素敵なクリスマスをお過ごしください。私は立川店店頭でお待ちしています。
Happy Merry Christmas!!