唯一無二のサウンドを描き出す「Poly Effects / Josh Smith Flat V 2Channel Drive Pedal」
Poly Effects / Josh Smith Flat V 2Channel Drive Pedal オーバードライブ
オーストラリアのメルボルンを拠点にするギターペダル・メーカー「Poly Effects(ポリ・エフェクツ)」。独創的なアイデアのギターペダル用 MIDI フット・コントローラー「Poly Expressive」を開発し、NAMM ショーで大きな注目を集めましたのは記憶に新しいですが、その後、2020年に登場した「Beebo」は現在でも人気が高く売れ続けています。
そんなPoly Effectsの新商品「Josh Smith Flat V(ジョシュ・スミス・フラット・ファイブ)」が登場です。当モデルはブルース・ギタリストのJosh Smithと共同で設計した2チャンネル・ドライブ・ペダルで、A、Bの2つのチャンネルを持ち、A / B / A→B / B→A の4つのモードで使うことができます。Flat Vはノブを搭載していない先進的なデザインを採用しており、コントロール・パネルのタッチによりパラメータを変更することで100%のアナログ・シグナルパスをデジタルで制御します。
なんといっても前衛的なルックスに魅かれますが、入念に計算し尽くされたアルゴリズムは本格的で、他のドライブ・ペダルにはない唯一無二のサウンドを得ることができます。
チャンネルAはシンプルなダイオード・クリップの歪みを作ります。ダイオードにはショットキー、ゲルマニウム、シリコン、LEDの4タイプを搭載、それぞれに異なるゲインやトーンのキャラクターを持っています。4タイプから1つを選択できます。
チャンネルBは真空管アンプの特性を再現するために J-FET のカスケード接続で構成されています。一般的なゲイン、レベル・コントロールに加え、シンセサイザーに搭載されているような2つのレゾナント・フィルターも装備しています。ローパスとハイパスの2タイプのフィルターには、それぞれレゾナンス・コントロールがあり、叫び声やハウリング、さらにはワウのようなクリエイティブなサウンドを作り出すことができます。このゲイン、レベル、ハイパスとローパス・フィルターの4つの音作りのデバイスをまとめたものを「サイド」と呼びます。チャンネルBには完全に独立した同じ機能のサイドが2つあり、この2つのサイドには全く異なるサウンドを作り瞬時の切り替えが可能です。さらに、この2つのサイドをLFOやエンベロープ・フォロワーでモーフィング、ブレンド、クロスフェードすることが可能で、トレモロ、オートワウを始め、他のドライブ・ペダルにはないユニークなサウンドを得ることができます。
主な機能
●2チャネル・ドライブ・ペダル
●タッチ操作のスライダー・インターフェース
●チャンネルA、Bのバイパス・スイッチ
●ダイオード選択:ショットキー、ゲルマニウム、シリコン、LED
●カスケードJFETゲイン・チャンネル
●ゲイン、レベル・コントロール
●トーン・シェイピング用アナログ・レゾナント・ローパス&ハイパス・フィルター
●6プリセット x 6バンク = 最大36個のユーザーパッチを保存、パネルかフットスイッチで呼び出し
●デュアル・パラメータ・サイド
●サイン波、三角波、矩形波LFO、エンベロープ・フォロワーを使用してチャンネルA、Bをブレンド
●MIDI In/Out(TRS Type A)
■Specifications
外形寸法:幅 : 102mm、奥行き : 112mm、高さ : 60mm(ノブ、突起を含む)
重量:333g
付属品:日本語マニュアル
備考:※電池駆動には対応していません。
※ACアダプター別売(DC9V、センターマイナス、120mA以上)
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