【新製品情報】YAMAHAからレトロなオリジナルデザイン・ギター“Revstar”の国内リリースが遂に決定！

NAMM SHOW 2016でお披露目されていたYAMAHAエレキギターのニューモデル「REVSTAR」の日本国内リリースが遂に決定！

YAMAHA / REVSTARは、かつてヤマハギターのラインナップだった「SGシリーズ」や「SFシリーズ」や「SA-15（ヘッドシェイプ）」のエッセンスを盛り込んだ、どこか懐かしさを感じることが出来るユニークかつレトロな雰囲気を醸し出している。

一流デザイナーによる洗練されたデザインと、ヤマハがこれまで培ってきた高い品質とプレイアビリティが共存しているモデルで、フラッグシップ国産モデル「RSP20CR」からリーズナブルな「RS320」まで全8モデルがラインナップされることになっている。

各モデル毎にピックアップ（PU）等のパーツや塗装の仕上がり、ボディコンターの入り方、ネックシェイプに若干の違いを持たせている。

REVSTARの特徴

◆ジョイントとネックシェイプ

各モデルとも自然なハイポジションの演奏感と高い耐久性を持った「セットネック・ジョイント」を採用し、ボリュート加工が施されている。

RS502/620/720/820/P20 はミドル（スタンダード）ネックにジャンボフレットを、RS320/420にはやや薄めのスリムネックにミディアムフレットを組み合わせている。

◆コンターボディ

ストレスなく体にフィットするようにボディ背面は削られている。（RS320除く）

また、ボディトップの肘が当たるエルボー部にも加工が施され高い演奏性を確保している。（RS320/420除く）

◆ハードウェア
　　　　

モデル毎に高いデザイン性と機能性を備えたハードウェアが搭載されている。

◆アッセンブリー（「ドライスイッチ」/オリジナルピックアップ）

・DRY SWITCH (ドライスイッチ)：ピックアップのコイル構造を維持しながら、ごく自然に低音（80Hz付近）を約4dbカットし、音像がクリアになる効果がもたらされる。

・ピックアップ：このモデルのためにヤマハが設計開発したオリジナル・ピックアップを採用し、各モデル毎にニュアンスの異なるタイプを採用している。
　　　　　

RSP20CR

REVSTARシリーズ唯一の日本製モデル。
「IRA技術」を採用し、科学的に振動をギター本体に与え、パーツと木材の間のストレスをなくし、鳴りを格段に向上させている。銅製のピックガードなど個性的なデザインと日本の職人による高い技術と高い完成度はまさにフラッグシップに相応しいモデル。

RSP20CR BBL (ブラッシュドブラック)

RSP20CR RRT(ラスティラット)

RS820CR

フラッグシップモデルRSP20CRのスペックを継承した量産モデル。ピックガードはアルミ製で、ピックアップにはYGD VH5+が搭載されている。ブリッジにはRSP20CRと同様にTonePros AVT-IIを採用。

RS820CR RRT(ラスティラット)

RS820CP STR(スチールラスト)

RS720B

Bigsby(ビグスビー)テールピース/Tune-O-Maticブリッジ、ロッキング・チューナーを搭載し、フレイム・メイプル・トップを採用したモデル。ローアウトプットなピックアップ「YGD VT5+」でブライトなサウンドが特徴。

RS720B WLF(ウォールフェイド)

RS720B AGR(アッシュグレイ)

RS620

パワフルなサウンドが特徴のピックアップYGD VH5+（RS820CRと同じピックアップ）を搭載し、フレイム・メイプル・トップにオリジナルデザインのスプリット・インレイが高級感を漂わせるモデル。ブリッジにはオリジナルのアジャスタブル・ラップアラウンド・テールピースを採用。

RS620 BRB(ブリックバースト)

RS620 BCC(バーントチャコール)

RS502T

特徴的なオリジナルデザインのテールピースはスクリューの締め具合で弦のテンションも変えられるようになっており、デザインだけでなく機能にも優れている。ソープバータイプのピックアップもヤマハオリジナルのピックアップだ。塗装もグロスフィニッシュ（ツヤあり）となっている。

RS502T BGR(ボーデングリーン)