Rickenbackerから限定モデル4001s LTDが発売!!待望のあの人仕様!!

みなさんこんにちは名古屋栄店ベース担当のタク・オカモトでございます。
いやぁ暑いですね。
名古屋は全く雨が降らない時期もあれば、突然豪雨の日もあり梅雨真っ盛りという感じでございます。
湿度の変化が激しく楽器にとって厳しい時期ですので、弦交換のついでにネック等のコンディション確認して頂ければと思います。
さて、今回ご紹介するのはRickenbacker!!
ギター、ベース共に独自の形状、スペックをもった唯一無二のモデル達で有名ですが、現在でも一本一本手作業にて製作される古き良き楽器メーカーとしても知られていますね。
そのため生産数が非常に少なく、レギュラー製品でも年に数回しか入荷のタイミングがありません。
気に入ったモデルを見かけたら迷わずゲット!!をおすすめ致します。
Rickenbackerとは?
1931年:アメリカはロサンゼルスにて設立。
1932年:世界で初めて商品化されたエレクトリックギター「フライングパン」を発表。
1950年代:フェンダーの関連会社による買収を受ける。
1960年代:ビートルズのメンバーに325、360/12、4001sといった機種が使用され、人気を得る。
その後Deep Purpleのロジャーグローバーを初めとするハードロック系のベーシストにも使用されるようになる。
Rickenbacker 4001 LTD
今回ご紹介するのはLimited 4001S SPL!!
4001sとは上でご紹介しました通り、ビートルズのポールマッカートニーが使用していたことで注目を集めた人気機種ですが、
当機は国内35本限定にて販売される限定復刻モデルなのです!!
現在Rickenbackerにおいて、レギュラーモデルとなっているのは4003、4003sの2機種ですから、待望の復活と言っていいでしょう。
4003sが比較的?ルックスとしては近いものがございますが、やっぱり4001sじゃないと!!って方、多いですよね。
前置きが長くなりました、それでは参ります、どん!!
主なスペック
Body: Maple, Satin Finish
Neck: Maple, Thru-neck
Fret Marker: Dot
No of Frets: 20
Scale Length: 33 1/4″
Neck Pickup: Vintage Single Coil Toaster Top Pickup
Bridge Pickup: Vintage Horse-Shoe Style Pickup
Body
ボディーは長く伸びたダブルカッタウェイの、伝統的なデザイン。
バインディングのないシンプルなスタイルですが、その滑らかなシェイプは風格さえ感じさせます。
ボディー材には硬質でメリハリのよい音響特性のあるメイプル材を使用しております。リッケンバッカーらしいアタック感のあるサウンドはこの材ならではですね。
カラーはもちろんナチュラルなMaple Gloが採用されております。
Neck
ネックがボディーエンドまで貫通した、『スルーネック構造』を採用しているRickenbackerベース。
外見の特徴だけでなく、ボディーとのジョイント部分につなぎ目がないためヒール加工の自由度が高く、ハイポジションでも高い演奏性を得られるのがポイントです。
Rickenbackerでは最終フレット付近も余裕で押さえられるような構造。サウンドとしてもサスティンが長く、より存在感のあるキャラクターとなっております。
ポジションマークはもちろん『Dot』仕様となっております。
Electronics
ピックアップにはフロントにビンテージトースタートップタイプ、リアにホースシュータイプを搭載。
現行の4003ではハイゲインタイプのシングルコイルを2基搭載していますが、この4001sはしっかりとこだわりのポイントも再現されているんですね。
特にフロントピックアップはその取付位置も若干ネック側になっており、サウンドは勿論、ルックス的にもポイントとなっております。
コントロールは2Vol,2Tone,3wayセレクター。
リアピックアップにはVintage Tone Circuit(VTC)を搭載しており、ToneノブのPush/Pullでよりローパワーに切り替えが可能です。
ピックアップフェンスも、4003のような一枚タイプではなく2枚のタイプとなっているのもそそりますね。
いかがだったでしょうか。
今回のモデルは国内限定35本となっておりますので、
お探しの方はお早目にご検討いただければと思います。
今回ご紹介させて頂きました個体は名古屋栄店在庫(←クリック!!)となっており、
その他の在庫はコチラからご確認頂けます。
以上、それではまた!!